その場で「搾りたて生原酒」の量り売り企画

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 すいません、中4日空けての更新は「日本酒」の話題からです。

 いやあ、梅錦は、やりますね~。
 今年の1月ごろ「もろみ(もどき)」を販売現場に持ち込んで、お客様の目の前で搾ったお酒を量り売りする企画に挑戦したことを、先日開催された10月のイベントで報告がてら実演していました。

 販売方法としては濾過に時間がかかるので(商品的には澱絡み)、一度に多くのお客様から注文をいただくと応じきれなくなる点や、酒袋に2升入れても「残留分」や「試飲の影響」などで「歩留まりが90%程度」になることが課題なのかなと・・・。

 諸問題あって、お酒は「搾りたて」だとか言わず、単純に「吟醸酒」として販売するようですね。

 ちなみに、画像の木製器具は「キツネ」といいます。
もろみを「もどき」と言ったのは、冷凍保存した「吟醸もろみ」を使用しているからでしょうか。

 それにしても、興味を惹き付ける販売方法ですよね。