ひぜん祐徳温泉の「ふなんこぐい」佐賀県・鹿島市の鮒市

イメージ 1

イメージ 2

 フナを食べる文化とは? 

 1月20日は「20日正月」と呼ばれ、恵比須祭りで商売繁昌を祈祝、自己の慰労等の考えで江戸中期時代より現代まで認知された慣例行事だそうです。
 その「みそか」に相当する1月19日、藩政時代~300年以上も続いている佐賀県・鹿島の伝統行事として、フナの昆布巻(ふなんこぐい)を料理して、恵比寿、大黒像に供える風習があります。
 「ふなんこぐい」は、昆布巻きにしたフナと、ダイコン、レンコン、コンニャク、ゴボウなどの根野菜を、水アメなどと一緒に煮込む郷土料理で、コッテリした感じの印象を受けました。

 問い合わせ=鹿島商工会議所 09546-3-3231

 日本テレビの「ズームイン~」でも毎年放送されています(画像参照)。

下記、ウェブ参照。

http://www.yomiuri.co.jp/tabi/archive/theme/gourmet/wa050202.htm

http://www.nihon-kankou.or.jp/soudan/ctrl?evt=ShowBukken&ID=41207ad2250121643