<バレンタイン>男だけ!チョコ専門バー登場 「本物の味」ブームに

 飲酒する男が減り、
単独あるいはグループでチョコを買いに行く男性客が増えているという。

<バレンタイン>     男だけ!チョコ専門バー登場     「本物の味」ブームに



 ホラーですな・・・。

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上の画像は「ルショコラティエタカギ」の「シングルモルトショコラ」


<バレンタイン>
男だけ!チョコ専門バー登場
「本物の味」ブームに

1月30日13時55分配信 毎日新聞

 バレンタインデーを前に百貨店などで
特設されるチョコレート売り場。

 本命、義理用とチョコの品定めでにぎわうこの場所で、
近年“異変”が起きている。

 男性客が単独で、
またはグループでチョコレートを買いにきているというのだ。

 買っていくのは主に高級チョコ。
「自分へのごほうび」にと買っていく女性たちが増えている中で、
こだわり志向の男性にもブームが訪れているようだ。

今月22日、新宿伊勢丹本店で翌日から開催されるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」のプレビューが行われた。世界のトップショコラティエ(チョコレート職人)が集い、高級チョコブランドが登場するこの祭典は6回目を数え、今年は13カ国約55ブランドが参加。1箱約4000円もする品が人気で、ショコラティエの説明に熱心に耳を傾ける男性の姿も目立った。

 人気ブランド店の前で並んでいた40代の男性会社員は、「数年前、パリでショコラティエの味を体験して以来、チョコレートの魅力にとりつかれた。普段お目にかからないものでもバレンタインの時期には手に入る」と語り、手にはすでに数個のチョコの紙袋が。自宅で、お茶やコーヒーと一緒にチョコを食べてリラックスするのだという。また20代の男性は自身も菓子職人といい、「味に男女の違いはない」と語る。2人とも多くの女性客に交じって買い物をすることに対しては、「抵抗ない」とのことだった。

 そごう・西武百貨店が昨年末、男性(2054人、10~60代)を対象に実施したアンケートでは、「バレンタイン時期にチョコを買ったことがある」の問いに、35%が「ある」と答え、「ないが買ってみたい」を含めると、約4割にものぼる結果となった。「どんなチョコが欲しいか」にも、国内外のブランドやパティシエのものを半数近くが希望し、「高級・希少」志向が顕著に。

 こうした傾向を受けて、シブヤ西武では2月1日から、紳士服フロアに男性のための「ショコラ・ティステイングバー」を開設する。女性の目を気にせずに、男性が気軽にチョコと接するきっかけになれば、との狙いだ。「ル ショコラティエ タカギ」など4ブランド6種類(6~8個入り)を2500円前後で提供するほか、9~11日にはスイスの高級チョコ「フェルクリン」の試食もできるという。

 また西武百貨店池袋本店では、1月16日~27日まで事前のカタログ予約を受け付けたところ、全体の約1割が男性の予約だったという。「今季は男性誌でもチョコ特集が組まれたり、男性のチョコブームは続く」(関係者)とし、店側も新たな購買層となる男性客には大いに期待を寄せているようだ。

 男も女もチョコに心躍るバレンタインシーズン。かつて男たちが杯を傾け、酒を語ったように、近い将来、男性がチョコを片手にウンチクを語る時代がくるかもしれない。
【江刺弘子】


 それぞれの業界で「おねえマンズ」というスペシャリストが活躍している昨今。
男性は女性化しているのだろうか・・・。
  もう、ちょっと どんだけ~ である。

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みんなのニュース:「チョコが似合う男性」1位に玉木宏さん


西武百貨店池袋本店が行った「『チョコレートが似合う』『チョコレートを食べる姿が絵になる』男性タレント・俳優・アーティスト」のアンケートで、俳優の玉木宏さんが1位になった。アンケートは1月7日に店頭で実施、20~60代の男女300人が参加した。

 ドラマ「のだめカンタービレ」などで人気の玉木さんは13.2ポイントを集めダントツ。回答者からは「優しい印象でスイーツやチョコレートが似合う」「さわやかにほほえみながらチョコレートを食べそう」などのコメントが目立った。

 2位は7.3ポイントの福山雅治さんで「チョコレート同様に、甘さと渋さが同居していい味を出している」、3位は「エレガントなたたずまいがおしゃれなチョコレートに似合う」「上品なワイルドさがチョコレートの芳香のよう」と小栗旬さんが入り5.3ポイントだった。以下小池徹平さん、妻夫木聡さん、木村拓哉さんと続いている。番外として「新婚生活もきっと甘い」と香椎由宇さんとの結婚を発表したオダギリジョーさんを挙げる人もいた。

 回答者のうち女性のみの結果を見ると、「大人の男がモルトに凝るようにチョコを楽しむイメージ」の佐藤浩一さんや、「渋い大人の男性が甘いチョコとお酒を一緒にたしなむ感じ」の田村正和さんのほか、映画「チャーリーとチョコレート工場」で主演したジョニー・ディップさんが上位に入った。若手と熟年に二分された結果となったことについて、西武百貨店池袋本店では「とろけてしまいそうな甘いマスクと、チョコの奥深さから年齢を重ねた男性をイメージしたのでは」と分析。一方の男性は、1位が妻夫木聡さん。4位同率で桑田佳祐さん、ハンカチ王子こと斎藤佑樹さん、小栗旬さんが入り、バリエーションあふれる回答が寄せられた。

 同店によると、近年は女性だけでなく、男性も自分で楽しむためにチョコレートを買い求める傾向が強くなってきており、バレンタインデー向けの特設チョコレート売り場にも、男性同士や1人で「自分へのプレゼント」としてチョコを買い求める姿が目立ってきたという。
【江刺弘子】

【結果発表】男性読者が選ぶバレンタインデーの本命チョコレート
http://allabout.co.jp/gourmet/sweets/closeup/CU20070129A/index.htm