ご飯にしぼって食べる「スティック納豆」-秋田県立大学と共同開発
ご飯にしぼって食べる「スティック納豆」-秋田県立大学と共同開発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080131-00000001-hsk_ak-l05
1月31日18時34分配信 秋田経済新聞
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1月31日18時34分配信 秋田経済新聞
「スティック納豆」
を東北と関東の大手コンビニで発売した。
一般的な納豆は、発泡スチロール容器に入った商品が主流だが、
近年は消費者のライフスタイルの変化や価格競争の激化で販売価格が下落。
近年は消費者のライフスタイルの変化や価格競争の激化で販売価格が下落。
新商品で販路を開拓しようと、
昨年から業務用として販売している「スティック包装納豆」をベースに
一般消費者向け商品として開発したもの。
「普通の納豆を密封包装すると納豆菌の発酵によるガスの発生で袋が破裂する」(同社)
市場調査については、
「増加する単身世帯の男性をメーンターゲットに、あらかじめ味付けしたご飯一膳分に
ちょうど良い35グラムの納豆を
スティック状パッケージに包装し、
コンビニで販売することにした。
男性は晩酌で納豆を食べる傾向も多かったため、
ビールに合うキムチ味の商品もラインアップに加えた」(同)
という。
冷凍で約9カ月間保存できるほか、
封を切って袋から絞り出せばそのまま食べられるため
「総菜や弁当など携帯用の需要も見込める。
おいしい納豆を手軽に食べてもらうきっかけになれば」(同)
と新商品に期待を寄せる。
封を切って袋から絞り出せばそのまま食べられるため
「総菜や弁当など携帯用の需要も見込める。
おいしい納豆を手軽に食べてもらうきっかけになれば」(同)
と新商品に期待を寄せる。
来月からは他のコンビニなどへも販路を広げ、全国展開を予定する。