「ブルーギルもっふるたん」

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 東京・秋葉原で、いま話題の食べ物がブルーギルもっふるたん

 琵琶湖で大繁殖し、生態系に打撃を与えている外来淡水魚「ブルーギル」と、
もちを使った「モッフル」を組み合わせたファストフードだ。
販売するドラゴンアイス秋葉原店では、品切れの日も出る人気となっている。

 「モッフル」とは、薄いもちをワッフルメーカーで厚く焼いたおやつ。
はちみつなどをトッピングして食べることが多いが、
同店では白身ブルーギルをフライにし、レタスやタルタルソースと一緒にモッフルで挟む。

 同店の田中博仁店長(34)が考案。
初めてブルーギル5キロを買い付けた時には、
琵琶湖の漁師に「そんなに買うのか」と驚かれたという。

1個196円と、安めの価格設定に
ブルーギルが食べられるのを知ってもらえれば、それでいいです」と話す。