釣り人必携! 防水コンパクト型デジカメ続々 濡れても落ちても「安心」

防水コンパクト型デジカメ続々 濡れても落ちても「安心」
 カメラメーカーが防水仕様で堅牢性にも優れるコンパクト型デジタルカメラを相次いで投入している。コンパクト型デジカメは普及が進んだことで、買い替えを促すための独自性を、商品にどう盛り込めるかが勝負の分かれ目になっている。その一つとして着目したのが、使用場所を選ばない「ヘビーデューティー」ということのようだ。


 今月下旬から販売されるペンタックス(HOYA)のデジタルカメラ「PENTAX Optio w60」は、ライバル機との差別化を狙った戦略機種だ。

 そのために最新のコンパクト型デジカメに求められる機能、性能をほとんど盛り込み、そのうえで防水仕様を施した。しかも、これまでの防水タイプはボディーが一回り大きかったのに対し、通常のものと大きさがほとんど変わらない。
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 同社は「水中撮影も可能だが、むしろ、どこででも安心して使えることに重点を置いて開発した」(ペンタックス広報)と説明する。電子機器は水に弱く、携帯電話と同様に水没すれば修理不能なことが多い。安心感の追求の結果が、このカタチになったというわけだ。

 基本性能も重視したため広角28ミリ(35ミリ判換算)からの光学5倍ズームレンズを搭載し、水深4メートルで連続2時間の水中撮影ができるなどの能力をもち、画質もこのタイプでは上位の1000万画素クラスだ。



 ちなみに自分的には、バスプロ・桂川いたる氏の愛機でもある「PENTAX Optio WP」なんて、写りもキレイですし、記録作業に理想的だなあ~と思ったりしていました。

 スタイル的には、古いところで、腕時計G-SHOCKのデジカメバージョン「CASIO G.BROS」の赤なんて格好良かったんですけれどね~。記録媒体がCFっていうのも高ポイントでしたが、GV-10~GV-20までは続いたのに、その後の後継機が見あたらないんですよね~。人気ないのかしら。