英チャールズ皇太子の愛車が「ワイン燃料」仕様に


ロンドン(CNN)
2008.07.02 Web posted at: 13:50 JST Updated - CNN

チャールズ皇太子(59)は38年来の愛車アストン・マーティンを、余剰ワインから作ったバイオエタノール燃料対応車に改造した。皇太子公邸クラレンスハウスが1日に発表した。

アストン・マーティンは皇太子が21歳の誕生日にエリザベス女王から贈られた愛車。このほど二酸化炭素排出量を減らすため、100%バイオエタノール燃料で走るよう改造した。

燃料に使われるワインは、欧州連合(EU)が定める年間生産量を超過した分の英国産ワインを充てるという。

このほかに皇太子が保有するジャガーアウディレンジローバーなども、使用済み食用油を原料とするバイオディーゼル燃料対応車に改造した。

皇太子公邸が6月30日に発表した年次報告書によれば、皇太子一家は「グリーン電力」への切り替えや外出に伴う排出抑制により、昨年の二酸化炭素排出量を18%削減した。

個人的な意見

 ワインで造ったエタノール? 
それって、ブランデーじゃないんですかね。
日本ならば、日本酒から造った米焼酎で車を走らせるってところかな。