ワカサギ釣りの男性2人が不明 氷割れたか



 福島・石川町にあるダム湖で、ワカサギ釣りをしていた男性2人が行方不明になっている。警察は、氷が割れて湖に落ちたものとみて捜索している。

 行方不明になっているのは、福島・矢吹町の鈴木勲さん(69)と根本円三さん(69)で、13日に石川町にある千五沢ダムの母畑湖にワカサギ釣りに出かけたまま、14日朝になっても戻らず、警察が捜索している。

 湖の氷には、直径約3メートルの穴が開き、その近くに2人のものとみられる釣り道具などが残されていたことから、帰ろうとした時に氷が割れて落ちたとみられている。

[14日17時4分更新] NNN24


2月15日14時7分配信 読売新聞

 福島県石川町の母畑(ぼばた)湖(千五沢ダム)へワカサギ釣りに出かけたまま行方不明になっていた同県矢吹町西長峰、農業鈴木勲さん(69)と、同町田町、無職根本円三さん(69)が15日、岸から約15メートル離れた水深7メートルの湖底で、遺体で発見された。

 石川署の発表によると、15日午後0時10分頃、県警機動隊のダイバーが2人を見つけた。2人は13日に釣りに出かけたまま帰ってこなかったため、県警や消防が湖や周辺を捜索していた。同署で、湖面の氷が割れておぼれたとみて調べている。

個人の意見

大自然のなかでレジャーを楽しむというのは、油断禁物だということを再認識致しました。
安全第一を心掛ければ、釣りはとても楽しい、レジャーの王様なのです。