“ショウガ”食品がブーム

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クーラー冷え女子に人気!夏に“ショウガ”食品がブーム
東京ウォーカー8月 6日(木) 11時19分配信 / エンターテインメント - エンタメ総合

古くから身体を温めるといわれるショウガが、夏のオフィスで“クーラー冷え”に悩む冷え性女子に人気が高いのだという。カップスープや鍋、飲料のほか、菓子にも“ショウガ”の商品が各社から登場しているのだ。


人気の火付け役は、永谷園が2007年6月に発売したカップスープ『「冷え知らず」さんの生姜シリーズ』だ。

「開発者自身が冷えに悩んでいたことがきっかけでできた商品です。関東で試験販売したのが初夏の6月だったこともあり、当初はここまで人気が出るとは思っていなかったんです」と永谷園広報。ところがその予想を裏切り、クーラー冷えに悩む女子から「身体が温まってウレシイ!」と大好評で11月には全国発売。初年度の売上げが4億円、2008年度には10億円の大ヒットとなったのだ。

その後、社内で“生姜部”を作り、日本大学医学部とショウガの効能の研究やレシピ開発を実施。その過程で、ショウガが代謝を促進し、エネルギー消費量を高めることを実証した。それによると熱い飲み物だと腹部や胸部などを中心にした身体の保温効果は約30分だが、ショウガを加えると、それが3時間ほど持続すると考えられるという。

同社はシーズンごとに商品を発表し、今年の夏は「生姜酸辣湯春雨スープ」、「生姜とん汁」(各168円)など4種類を展開。さらに8/24(月)にはゼリー状の鍋つゆの素「からだあたたまる 生姜コラーゲン鍋」(315円)、そして9月には子供向けに希釈タイプのショウガ入りホットレモン飲料「つよいぞ!ジンジャーくん」(475円)も登場する予定で、夏からますます商品が充実している。

ほかにも栗山米菓が、1袋当たりに生ショウガ約23g分が入っている「生姜せん」(220円前後)を7/21に発売。ショウガと相性の良い砂糖醤油で味付けしてあり、間食をしながら体調を整えるのに役立てられそうだ。こちらも冷え性に悩む20~30代の女子をターゲットにしている。

一方、エースコックでは、女性開発チームが女性の視点で、女性の周期で変わる体と心のバランスを考えたカップスープ「からだ食堂」を開発。3種類登場した商品のうち1つが、ショウガを使った「はと麦とほうれん草の生姜スープ」(178円)だ。同社の広報によると「月経時の痛みを和らげるために身体を温める方が多い」ので、その要望にこたえるためにショウガを使用しているとのこと。漢方にも使われるはと麦や、栄養豊富なホウレン草を入れることで、スープ全体で女性の悩みを和らげる商品にしているという。同商品は4月から首都圏のみでテスト販売されたもので、今年秋ごろに全国発売を予定している。

いずれも悩みを抱える女性をターゲットにし、続々登場するショウガ食品。サプリメントなど健康食品よりも食しやすく、取り入れやすいスープや菓子を、試してみては。【東京ウォーカー

個人の意見

 永谷園、続きですね。
これは、広告かも。