ルアーが足に刺さったオオハクチョウ

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12月30日20時13分配信 日本テレビ
 山形・酒田市最上川河口付近で30日、ルアーが足に刺さった状態のオオハクチョウが発見された。

 酒田市の「白鳥を愛する会」によると、最上川河口付近で30日午前10時半ごろ、左足にルアーが刺さった状態のオオハクチョウ1羽を、通りかかった市民が発見した。ルアーは釣り人が放置したものとみられる。

 手当てをするため、県の鳥獣保護員らが30日午後から捕獲に乗り出したが、警戒されてうまくいかず、捕獲を断念した。ルアーでハクチョウが傷ついたケースは、3シーズン前にも2、3件確認されたことがあるという。

 31日早朝に、再び捕獲が試みられる予定。


山形新聞 2009年12月30日 19:22

酒田市最上川河口で30日、体にルアーが引っ掛かった白鳥が見つかった。県の鳥獣保護員らが取り外そうとしたが、この日は岸に上がってこなかったため、断念した。

 愛護団体「酒田市白鳥を愛する会」の池田昭三会長によると、同日午前10時半ごろ、出羽大橋から約100メートル下流の川面で、左足に約10センチのルアーが引っ掛かったオオハクチョウの成鳥を市民が発見した。白鳥は痛そうなそぶりは見せないものの、時折首をひねってルアーを取ろうとするなど気になる様子。池田会長から連絡を受けた鳥獣保護員の阿部一彦さん(70)=同市広岡新田=や県庄内総合支庁の職員が網などを持って駆け付けたが、捕獲できる距離まで近づけなかった。

 阿部さんによると、最上川河口では時折、ルアーが白鳥に引っ掛かることがあるという。31日早朝、再び捕獲を試みる。阿部さんは「なんとか外してあげたい」と心配そうに話していた。

個人の意見

 閲覧者各位

 今年一年、大変お世話になりました。
来年もご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。


 さて、本題ですが・・・

 「釣り人が放置した」というルアーですが、こうしたルアーというものは決して安くはないですし、おそらく回収できなかったものだと思われます(“放置”はなんとなく、釣り人が悪人になってしまう表現なので・・・。ニュースのスクラップを続けてきて気がついたのですが「釣り人=悪」的な表現が、稀にあります)。せめて、バーブレスフックで楽しむなどの心がけで楽しみたいものです。
 スレバリって刺さりはいいから、フッキングはよくなると思うんですよね。
手水で指先がフヤけてきたときなど、うっかりハリを刺すと深くまで入って一瞬吃驚しますが、何ともありません。