フナのピン焼き

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12月30日11時59分配信 京都新聞

 京都府久御山町東一口(いもあらい)で、年末恒例である巨椋池漁業の名残が色濃い伝統の正月料理づくりが盛んに行われている。フナのピン焼きなどが調理され、香ばしい香りを漂わせている。
 東一口自治会長の鵜ノ口彦晴さん(63)宅では、近所の人たちとともに、コブナを串に刺し、炭火でじっくりと焼いたフナのピン焼きや、数時間かけてたくコイやモロコ、川エビの飴炊きなどを調理した。同地域の正月や祝い事には欠かせない料理で、飴炊きに一昼夜かけたり、各家庭の秘伝の味がある。巨椋池の南西にあった同地域は古くから漁業が盛んだった。池の干拓後も川で漁をしたり、魚の飴炊きが販売されていたという。鵜ノ口さんは「親から受け継いだ伝統の味を、これからも守りたい」と話していた。

個人の意見

 今年も、宜しくお願い申し上げます。

 すずめ焼きとは、違うのでしょうね~。
西日本のお正月料理ですかね~。