世界最高峰ダブル受賞 サントリー「響21年」とニッカの「竹鶴21年」


2月26日14時9分配信 産経新聞


 世界で日本のウイスキーの評価が高まってきた。サントリーニッカウヰスキーは26日、ウイスキーの国際的な品評会「ワールド・ウイスキー・アワード2010」で、それぞれの商品が世界最高峰に認定されたと発表した。サントリーは「響21年」が世界最高峰のブレンデッドウイスキーに選ばれ、ニッカは「竹鶴21年」が世界最高峰のピュアモルトウイスキーに選出された。


 欧米でのブランド力が高まることで、世界販売の増加につながると期待している。

 「響21年」は初の受賞で審査員から「スパイシーでフレッシュ、複雑で香味豊か」と評価された。「竹鶴21年」の受賞は2年連続で3回目。「深みや香りが評価された」という。

 同品評会は英国のウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」が2007年から開催している国際的なウイスキーのコンテストで、各部門ごとに1品ずつ世界最高峰が認定される。



個人の意見

 五輪は金メダルがなかなか出ませんが「ワールド・ウイスキー・アワード2010」では、世界最高峰にダブル認定です。