逆輸入バンド「Versailles」大阪は4月18日


3月1日15時49分配信 産経新聞
 欧米でまず人気を獲得してから日本に上陸する“逆輸入”現象で話題を集めた日本のビジュアル系バンド、ヴェルサイユが初アルバム「ジュビリー」を発表し国内をツアー中だ。複雑で激しいメタル系サウンドで海外に照準を定めた本格的な内容。リーダーのKAMIJOは「記憶の断片を具現化するように楽曲作りに挑んだ」と話している。

 中世の欧州貴族のようなファッションと、女性のような美形のルックスだが、楽曲は、耽美(たんび)的で幻想的な歌詞をヘヴィ・メタルサウンドに乗せて切々と歌い上げる。さらに、荘厳で重厚なオーケストラ風のサウンド作りとゴシック感覚あふれる雰囲気も印象的。KAMIJOはそのテーマを「継承です。記憶や願い、思想など人から人への継承」と説明する。

 また、バンド結成時から希望していた荘厳な生のクワイア(ゴスペル音楽聖歌隊)も使い、作詞・作曲には「記憶の断片を具現化するように制作したので、まるで人物を作り出すような感覚で臨んだ」という。

 「特に3曲目の『愛と哀しみのノクターン』には苦労しました。バックのサウンドが出来上がった後も、歌詞を書き直しながらメロディーも作り直しました」

 6月からはブラジル、メキシコなど南米5カ国、英、仏、独など欧州8カ国を回る世界ツアーが始まる。KAMIJOは「世界中のファンに魂を吹き込む大切なツアー。音源の再現だけに留まらないドラマチックなステージを約束します」と意気込んでいる。

 大阪公演は4月18日、大阪御堂会館。問い合わせはサウンドリエーター(TEL06・6357・4400)。(岡田敏一)



Versailles - TV Collection(Hz & めざましどようび & MUSIC JAPAN/♫ASCENDEAD MASTER)

Versailles KAMIJO & HIZAKI on FM radio (1/3)











個人の意見

>かが先生はよほどLIV MOONがお好きなんですね!長い髪でマスクのギター娘が気になります!
>2010/2/27(土) 午後 7:09 [ 音太郎 ]

 と言われたことがありましたが、LIV MOONは、Yahoo!ニュースで頻繁に取り上げられるメタルのネタなのです。今のところ、高頻度で登場することでは双璧とも言うべきV系バンドが「Versailles」だと思います。

 もっと取り上げられても良さそうなのが、THE AGONISTとジャパンツアーを回ったHEAD PHONES PRESIDENTでしょうか。99年から活動しているので、キャリアもありますね。



 VoのANZAは、大山アンザさんです。
下動画の、中央でブロンド長髪の人です。



 実写というか、舞台があったのですね。しかもゴレンジャーみたいに凄いたくさんいるんだ(笑)。
ゴッコ遊びをしても、悪者にされないからいいですね。
 BIZARRE様が、娘さんと全話鑑賞したという子煩悩ネタがある上記作品(笑)。「我が釣行に悔いなし」と頑張っておられます。
 それにしても、こういうジャンルって、実はHR/HMとの距離が近いのでしょうかねえ~。