全国へら鮒つり大会:愛好家163人が釣果競う


5月5日13時21分配信 毎日新聞
 全国からヘラブナ釣りの愛好者が集う「第25回全国へら鮒つり大会」(鶴田町観光協会主催、毎日新聞青森支局など後援)が4日、同町の津軽富士見湖で開かれた。湖畔の桜に彩られた岩木山を背景に、太公望たちが早朝から釣果を競った。
 今年は東北地方をはじめ千葉県など1都9県から163人が参加し、釣果があったのは101人。大会は午前5時半から始まり、参加者は引きが弱いヘラブナの動きを見逃さないよう、じっと湖面に糸を垂れていた。【鈴木久美】
 各部門1位は次の通り。
 ▽重量の部
 及川豊明(岩手県)12・6キロ
 ▽大物の部
 桜庭広美(秋田県)45・5センチ
 ▽女性特別賞
 小棚木栄子(岩手県)1・86キロ

5月5日朝刊

個人の意見

 歴史ある、誰でも参加できる数少ない「全国」大会です。

 一般紙は、アタリが小さい(これも間違いだが)ということを伝えたいとき引きが弱いという表現をします。この間違った表現は、何度も見ます。