南アW杯前に、毎日、犯罪の報道が流れる現状って・・・。


6月8日9時30分配信 デイリースポーツ

 サッカー日本代表は6日、W杯本大会中のベースキャンプ地であるジョージで初練習した。岡田武史監督(53)は練習前に円陣を組み「1万でマシンガンを買って5万円を稼げばいいと考える国…」など例え話をしながら厳戒指令を出した。宿舎となる超豪華ゴルフリゾート「ファンコート」からの外出は禁止というピリピリムードの中、1次リーグ初戦のカメルーン戦(14日・ブルームフォンテーン)に向けて最終調整する。
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 明るいライトに照らされたピッチで岡田監督が選手、スタッフを呼び集めた。決戦の地で初の青空ミーティングは約3分間。指揮官は身ぶり手ぶりで訴えかけた。選手の顔は真剣そのもの。戦術の話ではない。指揮官にはその前に徹底させなければいけないことがあった。治安問題だ。
 ジョージは比較的安全な都市とされる。現地は歓迎ムード一色で代表に対する警備も厳重だ。だが岡田監督は「いくら安全に見えても、ここはスーパーで1万円も出せばマシンガンが買える。それで(強盗して)5万円を稼げばいいという考えの危険な国。銃は道端にも落ちている。外には出るな」とピシャリ。昼夜問わずの外出禁止令に厳戒ムードが高まった。
 昨年11月の南ア遠征(ポートエリザベス)では昼間で複数人なら散歩は許された。禁足令の背景には宿舎ファンコートの豪華さもある。甲子園球場約470個分(613ヘクタール)の敷地にゴルフコース3つを備えた南ア屈指のリゾートだ。ゴルフ場はもちろん、日本の新聞、雑誌、ゲーム機もある娯楽室、プール、テニスコートや卓球場などの施設がそろい、釣りも楽しめる。施設内で十分に息抜きができる別天地だ。
 だがバスで10分ほど離れた練習場との間には非富裕層地域もある。有刺鉄線付きの高い壁と鉄柵が張り巡らされ、ファンコート出入り口は拳銃を携帯した警官が警護。観光がてらの散歩が日課のDF中沢も「散歩は宿舎の中。敷地内は広々としてるんで」と話した。
 指揮官は買い物などで外出が必要な場合でも警備員を帯同させることも厳命。練習場への行き帰りは白バイとパトカー3台が周囲を固め、練習場でも約20人の警察官が見守る厳戒態勢だ。異様な雰囲気だが「ここまで来て集中できない選手はいない」とDF内田。W杯で生き残るため、ピッチ外ではリスクを冒さず行動する。


個人の意見

 海外からお金持ちがやってくるって、犯罪者たちが期待して待ち焦がれている状況みたいですね。
 想定されていたとおりに、取材班が現地入りし始めたこの数日、犯罪・事件の報道を毎日耳にするようになりました。今回のW杯取材は、戦地の取材をしているジャーナリスト並みに、危険な印象を受けます。

 猟師だらけの土地に、カモがネギ背負って、もの凄い群で飛んで来るんですから、それは普通に狩るでしょう・・・。

釣りも楽しめる。
 
 ホテルの敷地内で、釣りができるんですね・・・何が釣れるのだろう。
 宿泊施設に、釣り堀が付いている感じですよね。

 ヘラブナ釣りだったら、昔のかめやま園かな。
今は、コイの釣り堀になっちゃったみたいですが・・・。