“釣り堀”に行列

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6月28日15時24分配信 毎日新聞

 ◇“釣り堀”に行列--豊岡JC主催
 ◇尾畑さんらに大賞、試作品5点も披露
 豊岡にちなんだ夢のお菓子を提案する「豊岡夢(ドリーム)~集まれ!お菓子スタジアム」が27日、豊岡市立野町の市民体育館であった。【藤田宰司】
 同市三宅の中嶋神社にまつられている田道間守命(たじまもりのみこと)がお菓子の神さまとされることにちなみ、豊岡青年会議所が催した。
 市民から寄せられた「夢のお菓子」のイラスト1070点を会場に展示。事前審査で尾畑衣舞さん、小西雄太さん、青山花菜さん、小島千佳さん、太田陽子さんの作品がお菓子づくりの部大賞に選ばれ、これをもとに試作したケーキや和菓子5点が披露された。来場者の投票によるイラストの部大賞は尾畑衣舞さん、吉井優里さん、金井梨夏さん、小田紗耶加さん、松岡弘美さんが受賞した。
 お菓子の釣り堀や和菓子づくり体験、会場限定のお菓子販売などのコーナーにも行列ができ、子どもたちは気に入ったお菓子をほおばりながら紙芝居やゲームを楽しんだ。
〔但馬版〕

6月28日朝刊

個人の意見

>同市三宅の中嶋神社にまつられている田道間守命(たじまもりのみこと)がお菓子の神さま


 ウィキによれば、

新羅から渡ってきたアメノヒボコの曾孫である。11代垂仁天皇の命により、非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)を求めて常世の国(祖先の国である新羅のこととも)に渡った。10年かかって葉附きの枝と果実附きの枝を日本に持ち帰ってきたが、垂仁天皇はすでに亡くなっていた。タヂマモリは半分を垂仁天皇の皇后に献上し、残りを垂仁天皇の御陵に捧げ、悲しみのあまり泣き叫びながら亡くなったという。

タヂマモリが持ち帰った「非時の香菓」は、記紀では現在の橘のこととしている。「タチバナ」という名前自体、タヂマバナ(田道間花)が転じたものとする説もある。当時「菓」といえば果物のことであったが、この説話からタヂマモリは菓子の神「菓祖」として信仰されている(原文そのまま。Copy and Paste)

 とのこと。