やり直しなのか・・・映画「The Amazing Spider-Man」

イメージ 1


 新「スパイダーマン」映画(原題:TheAmazingSpider-Man)は、事実上、今までのスパイダーマン映画を刷新しての物語ですが、ここにきて、とはいってもまたゼロからスパイダーマン誕生を語る話ではない・・・との噂もでています。

  これは製作者のアヴィ・アラッド氏(なつかしいですね、この名前)曰く、ピーターが蜘蛛に噛まれうんぬん・・・は結構省かれ、すでにピーターがスパイダーマンになってからの話ではないか?と。そして、サム・ライミスパイダーマン3部作を必ずしも否定するものではないとしています。
要するにはティム・バートン版「バットマン」とクリストファー・ノーラン版「バットマン」の関係ではなく、「ハルク」のリブートである「インクレディブル・ハルク」のような、バナー博士がハルクになるまでを相当省いて、すでにハルクとして逃走してるところから話がはじまった・・・というイメージでしょうか。ある意味、前作とつながっています。

  ただ、そうするとベンおじさんが出てくるが矛盾するので、回想シーン?まあこれは極端にしても、少なくとも今までの映画の3作で見せてないものを中心に見せるみたいです。
だからMJではなくグウェンとのラブストーリーだし、グリーンゴブリンではなく(おそらく)リザードの登場だろうと。基本的にマーベルコミックのヒーローは、割とあっけなくヒーローになって、ヒーローになった後にどうしようか・・・というドラマに面白さがあるので、サム・ライミ版の「スパイダーマン」で、映画の3分の1近くを使って語られたスパイダーマン誕生のいきさつは、10分ぐらい=オープニング・タイトルぐらいで処理される可能性があるかもしれませんね。(すぴ’sアメコミヒーロージャングル)

  新「スパイダーマン」映画『TheAmazingSpider-Man』は2012年7月に全世界同時公開予定。


個人の意見

サム・ライミ版の「スパイダーマン」で、映画の3分の1近くを使って語られたスパイダーマン誕生のいきさつは、10分ぐらい=オープニング・タイトルぐらいで処理される可能性があるかもしれませんね。

 アメコミ映画は、英雄誕生直後の「何だアイツは」的な活躍シーンが好きです。
サム・ライミ監督作品「スパイダーマン」シリーズに不満はなかったです。
 もちろん、新シリーズも期待しています。