宝酒造などのタンクローリー、被災地で給水活動
レスポンス 3月17日(木)15時0分配信
同社関係者によると、まず1台が今日の午後4時に伏見を出発し、仙台市にある対策本部に向かう。そこで、行政の指示に従って被災地に赴き、同社社員とグループ会社社員の計3人が現地に滞在して給水活動を行うという。ちなみに、タンクローリー車は普段、お酒を運ぶために使われているとのこと。
《レスポンス 山田清志》
東日本大震災の被災地支援のため、宝酒造(京都市伏見区)のタンクローリー1台が17日、仙台市に向けて伏見工場(同)を出発した。
普段は日本酒などの運搬に使っている車両で、工場内で水道水10キロリットルをタンクに注入し、運転手ら3人で現地を目指した。積載した水を提供し、1週間程度、仙台市内で取水して避難所などに水を届ける活動に当たる。
18日には同社や黄桜(伏見区)、月桂冠(同)の3社がタンクローリー各1台を仙台市に派遣。京都市職員3人も公用車で共に向かい、被災地で給水活動をする。
普段は日本酒などの運搬に使っている車両で、工場内で水道水10キロリットルをタンクに注入し、運転手ら3人で現地を目指した。積載した水を提供し、1週間程度、仙台市内で取水して避難所などに水を届ける活動に当たる。
18日には同社や黄桜(伏見区)、月桂冠(同)の3社がタンクローリー各1台を仙台市に派遣。京都市職員3人も公用車で共に向かい、被災地で給水活動をする。
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