大きなフナになってね 園児、大堰川に稚魚放流
京都新聞 11月2日(水)10時19分配信
生き物の命や自然環境を大切にする心を育んでもらおうと、京都市右京区の渡月橋上流の大堰川で1日、フナの稚魚を放流する行事があり、幼稚園児らが約千匹を川に放した。
地元でつくる「嵐峡の清流を守る会」が毎年開き、32回目。会場近くの嵯峨幼稚園(右京区)とさくら幼稚園(西京区)の園児計約120人が参加した。
はじめに同会の佐々木容道名誉会長が「私たちは自然の恵みや周りの人の温かい心に包まれて生きています。生き物の命を大切にして元気に成長してほしい」とあいさつ。山田啓二府知事は「川は魚のおうちです。美しい自然を守っていきましょう」と語りかけた。
その後、子どもたちは「大きくなって」などと声をかけながら、体長5~10センチほどのフナを数匹ずつ放流した。
地元でつくる「嵐峡の清流を守る会」が毎年開き、32回目。会場近くの嵯峨幼稚園(右京区)とさくら幼稚園(西京区)の園児計約120人が参加した。
はじめに同会の佐々木容道名誉会長が「私たちは自然の恵みや周りの人の温かい心に包まれて生きています。生き物の命を大切にして元気に成長してほしい」とあいさつ。山田啓二府知事は「川は魚のおうちです。美しい自然を守っていきましょう」と語りかけた。
その後、子どもたちは「大きくなって」などと声をかけながら、体長5~10センチほどのフナを数匹ずつ放流した。
個人の意見
>フナの稚魚を放流する行事があり、幼稚園児らが約千匹を川に放した。
いいことですね~。