伊賀の手づくり作家展:陶芸や切り絵、釣りざおまでアート


毎日新聞 12月18日(日)12時8分配信
 陶芸や切り絵など幅広い芸術作品が並ぶ「伊賀の手づくり作家展」が17日、名張市瀬古口のハートアイランド2階「ギャラリー空」で始まった。市在住の13人が参加、大勢の来場者でにぎわっている。
 市民団体「名張シンクス」の主催。染め織物や切り絵、青白磁などが展示され、作家との会話も楽しめる。
 上野博也さん(71)桔梗が丘6=は、主宰する工房の弟子、早川弘咸(ひろしげ)さん(75)とともに、竹に漆で色づけをした釣りざおを出展。「選んだ竹を乾燥させるのに平均4年かかる。さおを状況に応じて使い分ければ、魚がたくさん釣れます」と胸を張る。
 医師、森岡一隆さん(70)=丸之内=が描いた6枚の水彩画「アフリカの子供達・その瞳」は、医院の待合室を飾っていた。主催者が魅了され、出展を依頼したという。
 かわいらしい陶製のひな人形などを出展した中嶋泰子さん(67)=さつき台2=は「手びねりという手法で作りました」などと解説していた。
 展示は18日までの午前9時~午後4時。手つむぎの実演や切り絵の体験教室もある。
【矢澤秀範】
〔伊賀版〕

12月18日朝刊

個人の意見


和竿工房 六韜(りくとう)
>昭和15年生まれ、釣暦50年、竿つくり25年、名張在住の釣り師の作った和竿を
>皆様に紹介したいと思います。市販の竿にはない引きを体感できます。
>是非皆様にも使ってみていただきたい一品です
>細かいことは電話もしくは御来所ください。
>TEL,0595-66-1122
>住所ー三重県名張市桔梗ガ丘6-3-84

 だそうです。