車で仮眠中にCO中毒死


テレビ朝日系(ANN) 12月25日(日)19時16分配信
 各地に大雪をもたらしているクリスマス寒波で、死者が出ています。新潟県糸魚川市では、軽乗用車の中で男性がエンジンをかけたまま仮眠を取っていたところ、約65センチまで積もった雪が車の排気口をふさぎました。排気が車内に流れ込んだとみられ、男性は一酸化炭素中毒で死亡しました。

 一酸化炭素中毒で死亡したのは、長野市松代町の会社員・徳永昌勲さん(29)です。徳永さんは、23日に糸魚川市須川の知人の家で釣り仲間6人と忘年会をした後、24日午前4時ごろから自分の車で寝ていました。4時間後の午前8時ごろ、車の中で意識不明の状態で発見され、病院で死亡が確認されました。発見当時は積雪が65センチあり、車の排気口がふさがれ、排ガスが車内に充満したのが原因とみられています。

最終更新:12月26日(月)6時16分

テレ朝 news

個人の意見

>車の排気口がふさがれ、排ガスが車内に充満

 何が起こるか分からないものです。
車内で仮眠するとき、釣り人としてはおなじみの行為であっても注意してくださいネ。