丹波新聞「ヘラブナ3000匹を放流 鍔市太郎漁業組合」


丹波新聞 2010年12月25日

 篠山市火打岩地区の住民で組織する 「鍔市 (つばいち) 太郎漁業組合」 (畑淳一組合長、 40人) が18日、 鍔市ダム (火打岩) でヘラブナゲンゴロウブナ) の放流を行った。 同組合の役員10人が参加し、 体長25―30センチのヘラブナ約3000匹を放流した。 コンテナに入ったヘラブナダム湖に放つと、 水しぶきを立てて、 澄んだ湖底に向かって勢いよく泳ぎ去った。
 1974年、 同ダムで釣りを楽しんでもらおうと、 養魚を目的に放流を始めた。 以後、 定期的に放流している。 当初は、 ワカサギやニジマスを放流していたが、 ブラックバスブルーギルによる食害で育たなくなったため、 約20年前から、 ある程度大きく育ったヘラブナに切り替えた。
 畑組合長は 「自然に囲まれた静かな湖で、 ヘラブナ釣りを楽しんでもらえれば」 と話している。 入漁権が必要。
 問い合わせは、 畑組合長 (079・552・2279)。

個人の意見

 記事は一昨年のものですが、昨年末はどうだったのでしょうかね~。