ワカサギから基準超セシウム 群馬


産経新聞 1月11日(水)7時55分配信

 県は10日、前橋市の赤城大沼で6日採取したワカサギから、暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を上回る同591ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。

 赤城大沼のワカサギは昨年8月の検査で初めて基準値を超え、今季の釣り解禁が延期されていた。県が12月14日に採取した検体は基準値を下回ったが、再び超える値となった。県は関係者に解禁延期を要請した。次の検査は今月末の予定。

個人の意見

 動・植の食性問わず、プランクトンフィーダーは生物濃縮の結果が早く出ちゃうのかな。