コイに酒を飲ませて厄払い
時事通信 1月7日(土)17時46分配信
厄年の男女がコイに酒を飲ませて川に放つ奇習「厄払い鯉の放流」が7日、富山県砺波市の庄川で行われた。羽織はかまと着物に身を包み、コイ5匹の口に次々と日本酒を流し込んだ後、1年の無事を祈りながら放流した。
厄年の男女がコイに酒を飲ませて川に放つ奇習「厄払い鯉の放流」が7日、富山県砺波市の庄川で行われた。羽織はかまと着物に身を包み、コイ5匹の口に次々と日本酒を流し込んだ後、1年の無事を祈りながら放流した。
江戸時代から続く金屋地区の伝統行事。コイの生命力にあやかり厄を払うというもので、会場は、地区内の若者に加え、観光客や珍しい習わしをカメラに収めようとする写真愛好家らでにぎわった。
地区向けの第1部では、はかま姿の男性が両手でつかんだコイに、晴れ着をまとった女性がお神酒を注ぎ込んだ後、計5匹を放流。参加した新屋典子さん(31)は「家族の健康を祈ってお酒を飲ませた。コイに厄を持って行ってほしい」と話した。
一方、2009年に始まった第2部は観光客が参加でき、今回は県内の応募者6人のほか、近くの保育所の子どもたちも参加。計23人がお祓いを受けた後、放流を体験した。
行事への参加者は近年、減少傾向にあり、砺波市観光協会の永井保事務局長は「注目されるイベントなので、応募時期を早めるなどして、より多くの参加者を全国から集めたい」と話している。
(2012年1月8日10時45分 読売新聞)
(2012年1月8日10時45分 読売新聞)
今年も行われました。
奇祭 【厄払い鯉の放流】 1月7日(金)に
江戸時代から続いている奇習で、「厄払い」や「縁結び」を願って鯉にお酒を飲ませ庄川に放しました。
今年も一般の観光客、保育所の子供達も一緒に参加
お天気に恵まれ本当に良かったです。
続けて行く事は、大変ですが
【ゆず寿司、ゆず姫】の活動もこの様に
永く しっかりと行っていきたいと思っています。
個人の意見
厄年なので、5日、災厄消除の祈祷をしてきました。
ただ御神酒は、自分が飲みました。
ただ御神酒は、自分が飲みました。