フナの甘露煮贈呈 古河


毎日新聞 2月8日(水)13時1分配信

 2月7日を「フナ」の日と定めている古河市の古河鮒(ふな)甘露煮組合(木村誠組合長)は7日、市内7カ所の特別養護老人ホームに地元特産のフナの甘露煮500匹を贈った。
 フナの甘露煮は、江戸時代から郷土の正月の味として親しまれている。長寿を願い、昔の味を思い出して楽しい食事をしてもらうため、同組合は、市内の老人ホーム利用者に贈っている。今年で3回目。
 同市新久田の特別養護老人ホーム「愛光園」を訪れた組合員は、施設利用者代表の、阿部富男さん(65)に特産のフナの甘露煮を手渡した=写真。阿部さんは「昨年も食べ、甘くておいしい甘露煮を楽しみにしていた。食事で味わうことができる」と笑顔を浮かべ話していた。【宮本寛治】

個人の意見

 フナの食文化は奥深く、どんなに調べてもなかなか尽きません。

>施設利用者代表の、阿部富男さん(65)に特産のフナの甘露煮を手渡した=写真

 ちなみに、どこにも写真はありませんでした。