アメイジング・スパイダーマン 原題: The Amazing Spider-Man

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cinemacafe.net 2月8日(水)16時0分配信


アメリカで誕生した、世界的人気ヒーロー「スパイダーマン」。前3部作のシリーズから5年を経て、キャスト&スタッフを一新し生まれ変わらせた3Dアクション超大作『アメイジング・スパイダーマン』の予告編がこのほど解禁となった。



スパイダーマンこと主人公ピーター・パーカー役に『ソーシャル・ネットワーク』や『わたしを離さないで』で注目を集めたアンドリュー・ガーフィールド、ヒロインには本年度のオスカーにノミネートされた『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』に出演するエマ・ストーンと、いま旬の若手実力派2人が贈る本作。幼い頃、両親に捨てられた主人公・ピーターがある日、科学者であった父のブリーフケースの中から両親の隠された過去に疑問を持ち始めたのをきっかけに、自身の過酷な運命に立ち向かっていく――。

先日、11か国にて3Dバージョンの予告編映像とフッテージ映像が先行上映され、まさに“アメイジング”な映像世界が各国のファンを興奮させた。今回解禁となった映像では、おなじみの“ウェブ・スイング”でニューヨークの街をビルからビルへと飛び回るスパイダーマンの姿が映し出され、ヒーローの見事なカムバックを告げている。また、これまでのシリーズと違うのは、アンドリュー演じる主人公・ピーターの正義漢ぶりである。スパイダーマンに変身した後ももちろん、学校のいじめっ子に対しても堂々と対決の意思を見せている。さらに驚くべきは、正体が世間にバレてはいけない覆面ヒーローのはずが、警官に囲まれ、公衆の面前で覆面を剥ぎ取られるといったシーン、両親との記憶をたどる幼き日の思い出のシーンがパズルのように散りばめられている。果たして、ピーターがたどりつく真実とは――?

全てが新しくなった新生『スパイダーマン』の爽快感、滑空感をまずはこちらの映像で体験してみて。『アメイジングスパイダーマン』は6月30日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。

※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。



シネマトゥデイ 2月8日(水)7時0分配信

 キャスト、スタッフを一新し、人気アメコミヒーローの活躍を再び描く3D映画『アメイジングスパイダーマン』から、ストーリーの一端や悪役リザードの姿が確認できる、注目の最新予告編が公開された。


 サム・ライミ監督、トビー・マグワイア主演の大ヒットシリーズを、アンドリュー・ガーフィールドとマーク・ウェブ監督のタッグでリブートした注目作の、新たな予告編が世界同時解禁。特報ではほぼ主観視点のみだった、新生スパイダーマンのアクションをしっかりととらえたカットなど、新たな映像がふんだんに登場する。

  中でも注目なのは、悪役リザードの姿。爬虫(はちゅう)類そのもののひとみに、うろこにおおわれた体は凶悪さ満点。はっきりと全身は映らないものの、大きなつめでタクシーの屋根を突き破り、長いしっぽで首をしめるなど、圧倒的なパワーでスパイダーマンを苦しめる様子が確認できる。

 そして、スパイダーマン=ピーター・パーカーが思い出でしか知らない両親と、ピーター自身の抱える秘密、そして、それがリザードの誕生にも関わっていることを予感させる場面も。スパイダーマンと警察との激しい敵対関係を予感させるカットまで登場し、今回は、前シリーズ以上のハードなストーリー展開が予想される。

 一方で、車上荒らしを軽快な口調で説教するような、スパイダーマンらしい明るい一面がうかがえる映像も。エマ・ストーン演じる新生ヒロインとのロマンスも描かれ、『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督らしい、青春映画としての一面にも期待が高まる。(編集部・入倉功一)

映画『アメイジングスパイダーマン』は6月30日よりTOHOシネマズ 日劇ほか世界最速3D公開

個人の意見

>ライミ監督は、クリエイティブ上の理由から、自身のビジョンを反映した「スパイダーマン4」が作れないと判断、

>元々、映画『スパイダーマン』シリーズの第4作目は2011年公開を予定していたが、2010年にサム・ライミ監督が降板したことによりプロジェクトは白紙となった

ソニーは『スパイダーマン4』のキャンセルと同時に、シリーズを新監督と新キャストでリブートすると発表した。リブート映画は2012年7月3日に3Dでの公開を予定し、高校生のピーター・パーカーの物語となる

 4作目を待っていたのですが、仕方ないのでリブート映画に期待しています。