やはりサクラの開花は遅めか


みんなの経済新聞ネットワーク 2月20日(月)20時59分配信

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 小田原で開催している「小田原 梅まつり」は、開催期間を3月4日までに延長することが決まった。(小田原箱根経済新聞)

 今年は気温が低く乾燥が続いていた影響で、当初より開花の遅れが予想されていた。現在の開花状況は紅梅が5~7分咲き、早咲きが2~5分咲き。ほとんどがほころび始めたところで、例年より約2週間の遅れが見られる。

 開花の遅れに合わせて、同市観光協会は2月29日までとしていた開催期間を3月4日まで延長。3万5000本の梅の里、曽我の別所梅林では3月6日まで延長し、見頃になる2月末~3月上旬に花見客を迎えられるよう、売店や食堂も延長して設けることになった。今後、気温10度以上が数日続けば開花が進むという。

 曽我梅林売店営業時間は9時~16時30分。入園無料。


毎日新聞 2月20日(月)19時45分配信
 民間気象会社「ウェザーニューズ」(東京都港区)は20日、2月の気温が平年より低い地点が多いことから、桜(ソメイヨシノ)の開花が全国的に遅めになると発表した。西日本から中部地方にかけては過去5年で最も遅い所が多いと予想している。

 同社によると、3月に入ってからも寒の戻りがあり、つぼみの成長が遅れがちという。3月下旬から九州などで開花が始まり、都心周辺では3月下旬から4月初旬に見ごろを迎えるという。主な地点では▽福岡・西公園3月29日▽広島・平和記念公園3月31日▽京都・京都御苑3月29日▽愛知・名古屋城4月2日▽東京・上野公園3月29日▽青森・弘前公園4月26日--ごろと予想した。

 桜の開花予想は、気象庁は10年から取りやめた。ウェザーマップ社と日本気象協会は「平年並みか、やや遅い」との予想を公表しており、2社と同協会は気象状況を踏まえ、開花予想を随時修正している。【池田知広】


japan.internet.com 2月20日(月)19時1分配信
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ウェザーニューズは2012年2月12日、「さくらプロジェクト2012」を開始し、桜のシーズンを通して桜を観察する「ウェザーリポーター」の募集を開始した、と発表した。

「さくらプロジェクト2012」は、今年で9 年目を迎える取り組み。「ウェザーリポーター」によって報告される桜の生長過程を、スマートフォン・携帯・PC 向けサイトを通して全国の参加者とリアルタイムに共有していくもの。

「ウェザーリポーター」は、「さくらプロジェクト2012」に対して情報を提供する。参加希望者は、通勤途中や公園の桜など身近な桜の木1 本を「マイ桜」として決め、写真を撮り、スマートフォンまたは携帯サイト「ウェザーニュース」の「さくらCh.」から登録をする。登録後は、桜の状態を「つぼみ」「ピンクのつぼみ」「一輪開花」「けっこう咲いた」「もうすぐ満開」「満開」「散り始め」「葉桜」の8段階で報告。合わせて、コメントや写真を送る。寄せられた情報は、サイト上でリアルタイムに公開され、全国の参加者と共有される。

「ウェザーリポーター」には、同社の PC 向けサイト、スマートフォン向けサイト、携帯サイトの「さくら Ch.」から誰でも登録できる。スマートフォン向けサイトのさくら Ch. は近日公開の予定。

なお、ウェザーリポーターから送られる桜の観察リポートは、桜の開花予想の精度向上にも利用される。


産経新聞 2月20日(月)18時11分配信
  気象情報会社ウェザーニューズ(東京)は20日、全国の桜の開花予想を発表した。2月の気温が平年より低く、東・西日本では昨年より遅いところが多くなるとしている。北日本は昨年並みで、東日本大震災津波被害を受けた桜は、昨年花が咲いていれば今年も開花するとみている。

 同社は桜の開花を「1輪以上咲いた日」と定義。最早は鹿児島・仙厳園の3月25日ごろで、昨年より5日遅い。都心周辺では3月下旬~4月初めに開花のピークを迎えそうだという。

 このほか、広島・平和記念公園3月31日▽大阪・万博記念公園4月2日▽愛知・名古屋城4月2日▽東京・上野公園3月29日▽北海道・函館五稜郭5月2日-などとしている。

 日本気象協会は今月1日、平年より遅いところが多くなるとする開花予想を発表している。


オリコン 2月20日(月)16時33分配信
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 今年の桜の開花は過去5年間の平均よりも遅くなると、ウェザーニューズ20日、発表した。今年は全国的に平年より低い気温が続いているが、春らしい温かさを感じられる3月中旬以降も寒の戻りがあり、つぼみの生長が足踏みする見込みで全国の“桜の名所”では過去5年間の平均開花日より、全国的に3日から1週間程度遅れると予測している。


 今年のソメイヨシノのもっとも早い一輪開花は、九州、四国太平洋側の沿岸部で3月下旬から開始。その後、短い期間で西日本、東日本へ広がると予測。都心周辺は3月下旬から4月初旬にピークを迎え、札幌周辺ではゴールデンウィークに続々と開花が進むとみている。

 桜の開花傾向について同社は、過去8年間に一般ユーザーから寄せられたリポートと今後の気象状況の予測をもとに算出している。


Business Media 誠 2月20日(月)15時34分配信
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 ウェザーニューズは2月20日、「2012年桜開花傾向」を発表、東京(上野公園)の桜開花日を3月29日ごろ、満開開始日を4月6日ごろと予測した。2011年開花日の3月31日よりは早まるものの、ここ5年の平均開花日である3月24日よりは遅くなる見込みだ。

 桜開花傾向は、過去8年間に一般から寄せられた桜の開花状況に関するリポートと、今後の気象状況の予測をもとに算出したもの。同社では「2012年は2月の気温も平年より低いところが多く、春本番の暖かさを感じられるのは3月中ごろになってから。暖かくなってからも寒の戻りがあり、つぼみの生長が足踏みすることがある」とコメントしている。

 2012年の桜の開花は全国的に過去5年の平均よりも遅めで、西日本から中部にかけては過去5年の中でも一番遅くなるところが多くなると同社は予想。都道府県別に名所の開花日を見ると、最も早いのは鹿児島(名勝仙厳園)と宮崎(垂水公園)で3月25日ごろ、最も遅いのは北海道(二十間道路桜並木)で5月4日ごろとなっている。


japan.internet.com 2月20日(月)15時32分配信
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ウェザーニューズは2012年2月20日、2012年の「桜開花傾向」を発表した。今年の桜の開花は長引く寒気の影響で全国的に遅めであり、特に西日本から中部では過去5年間で最も遅くなると予想している。

同レポートは、過去8年間に利用者から寄せられた桜の開花状況に関する情報と、今後の気象状況予測をもとに、日本各地の桜開花傾向を予想したもの。レポートによれば、今年の気温は2月中は平年より低いところが多く、3月以降も寒の戻りがあり、桜のつぼみの生長が足踏みする可能性があるのだという。このため、今年の桜の開花は全国的に過去5年間の平均よりも遅めで、特に西日本から中部では過去5年間で最も遅くなるところが多くなると予想されている。

桜の開花は、宮崎、高地の沿岸部で3月24日頃に開始すると見られている。その後西日本、東日本へと広がっていく見込み。都心部では3月25日頃から4月の初めにかけて開花のピークを迎えると予想されている。

桜開花傾向に関する最新情報は、PC 向けサイト、スマートフォン向けサイト、携帯サイトの「さくら Ch.」で確認できる。スマートフォン向けサイトのさくら Ch.は近日公開の予定。

なお、同社は2012年第1回の「桜開花予想」の発表を、3月5日に予定している。



産経新聞 2月21日(火)7時55分配信
 気象情報会社ウェザーニューズ(東京)は20日、全国の桜の開花予想を発表した。2月の気温が平年より低く、東・西日本では昨年より遅いところが多くなるとしている。北日本は昨年並みで、東日本大震災津波被害を受けた桜は、昨年花が咲いていれば今年も開花するとみている。
個人の意見



 毎年、この時期になるとサクラの開花予想が発表され、それを乗っ込み時期の目安にしています・・・という日記を、これまた毎年書いていますね(笑)。

 植物繋がりって訳ではないですけれど、ヤッカラの枯れ草群からアシやマコモの新芽が確認できるのとサクラの開花は、ほとんど同じ時期なんですよね~。

 農業用水路に水が入って田園地帯が潤っている、4月6日周辺の大潮(奇遇にも当日は大潮。7日は満月の大潮)か雨上がり、もちろん三寒四温の「温」狙いで釣行したいですね~。