ハンドスプリングスロー（前転スロー）

　
　アイスランドって名前の割りには、なかなか熱いことをする。

　敵味方関係なく盛り上がり、ノーサイドで楽しめた。
ソルステインソン選手、ありがとう。

デイリースポーツ 2月25日(土)7時35分配信

　「親善試合、日本３-１アイスランド」（２４日、長居）

　アイスランドＭＦソルステインソンが前転スローインで大観衆を沸かせた。タッチラインの数メートル後ろから助走し、両手に持ったボールを地面につけた反動で１回転。その勢いで約３０メートルもの飛距離を稼いだ。試合終盤には相手スローインを期待する妙なムードになった。本人も「いつもやっている。お客さんの反応も良くてうれしい」と満足そうだった。

前転スローインのソルステインソン「観衆がハッピーなのを感じた」

スポーツナビ 2月25日(土)0時41分配信
　サッカー日本代表は２４日、キリンチャレンジカップ２０１２・アイスランド戦（大阪・長居スタジアム）に臨み、３－１で勝利した。前半開始早々に前田遼一、後半は藤本淳吾と槙野智章がそれぞれ代表初ゴールを挙げた。日本は２９日にワールドカップ・アジア３次予選の最終戦となるウズベキスタン戦に臨む。
　以下は、ハンドスプリングスロー（前転スロー）で観客を沸かせたアイスランドのソルステインソンの試合後コメント。

「すごくナイスな反応だったと思う。メキシコでプレーした時も同じような反応をもらったが、観衆がハッピーなのを感じることができたし、自分にとってもうれしかった。わたしは小さいので、そういうことをやらないといけない。最後の方にいい形のスローがあったけど、もっと相手を怖がらせたかった。

　今日はファンがとても多かったし、雰囲気も良かった。結果はそんなにハッピーではなかったけど、とても楽しめた。日本はいいチームだ。特に中盤の７番（遠藤保仁）はとてもいい選手。たぶん彼はビッグリーグに移籍するだろう。とても重要な仕事をしていたと思う」

４万観衆に張り切った？「ハンドスプリングスロー」７回も披露

スポニチアネックス 2月25日(土)8時16分配信

　◇キリン・チャレンジカップ　アイスランド１－３日本（２０１２年２月２４日　長居）

　アイスランドで４万観衆をもっとも沸かせたのは、前転しながらボールを投げるスローイン（ハンドスプリングスロー）を、７度も見せたＭＦソルステインソン。

　アクロバティックな動きから３０メートル近い遠投で日本ＤＦ陣を揺さぶったソルステインソンは「観客がたくさんで凄くハッピーだったよ」と笑顔。ラーゲルベック監督も「グッドウエポン（良い武器）だろ」と得意げだった。

前転スローインのソルステインソン「見てもらえて楽しかった」

SOCCER KING 2月25日(土)11時5分配信

　日本代表は24日、「キリンチャンレンジカップ2012」でアイスランド代表と対戦。前田遼一らの得点により、3－1で勝利を収めた。ハンドスプリングスローで会場を沸かせたアイスランドのステインソール・ソルステインソンは試合後、以下のように語っている。

－スローインをする回数が多かったですが、疲れなかったですか？
「そんなことはなかったですね、馴れています。ただ、何回か転んでしまったし、地面が滑りやすかったので怖かったですね」

－試合を楽しみましたか？
「たくさんの人に見てもらえたので楽しかったです。結果は残念でした。日本はいいチームだと思います」

すげ～！何だあのスローイン／親善試合

日刊スポーツ 2月24日(金)23時9分配信

＜キリンチャレンジ杯：日本３－１アイスランド＞◇２４日◇大阪・長居スタジアム
　アイスランド代表のＭＦソルステインソンが、思いがけないプレーでスタジアムを沸かせた。後半から出場すると、スローインの際に“ハンドスプリングスロー”という、ボールを持ったまま前転し、その反動を利用して遠くまで投げるプレーを見せた。１０年ほど前から始めており、「いつもやっているんだ。今日はピッチが（散水で）ぬれていて滑りやすかったから、うまくいかない時もあった」と話した。