ガソリン145円割れ、下落続く


時事通信 6月13日(水)15時2分配信

 資源エネルギー庁が13日発表した石油製品市況動向調査によると、レギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(11日時点、全国平均)は前週比1.9円安の143.9円と、10週連続で下落した。145円を割り込んだのは2月20日以来。
 欧州の信用不安を背景に原油価格の下落が続いているためで、全47都道府県で値下がりした。みずほ総合研究所は「下げ基調はしばらく続く」とみている。 


産経新聞 6月13日(水)15時3分配信

 資源エネルギー庁が13日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(11日現在、全国平均)は、前週に比べて1.9円下落し、143.9円になった。値下がりは10週連続で、今年2月20日以来の低水準。原油価格の下落に伴い国内の石油元売り各社が卸売価格を引き下げ、ガソリンスタンドにまで波及している。

 地域別では47都道府県全てで値下がりした。下げ幅は高知県の3.4円が最大で、静岡県兵庫県の3.0円が続いている。

 ハイオクの全国平均は、前週比1.9円安の154.7円、軽油は同1.7円安の125.4円だった。

 調査に当たったみずほ総合研究所は「原油価格の底値は見えず、値下がりの傾向は今後も続くだろう」としている。



 個人の意見

 振り返れば、年間にして70日以上も釣行していたときは1L100円前後だった。
マネーゲームを楽しんでいる方には申し訳ないが、ガソリン車に乗っている者としては、あの頃のような価格になって欲しいと願わざる得ない。



時事通信 7月4日(水)17時0分配信

 資源エネルギー庁が4日発表した石油製品市況動向調査によると、レギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(2日時点、全国平均)は前週比1.4円安の139.8円と、13週連続で値下がりした。140円を下回ったのは2011年2月28日以来1年4カ月ぶり。全都道府県で下落した。
 欧州など海外経済の減速懸念による原油価格の下落が背景。