境川でコイなど大量死、側溝から高濃度の中性洗剤流出


カナロコ 7月17日(火)22時30分配信

 16日午後1時35分ごろ、町田市から相模原市を流れる境川で、住民から「水面の泡にまみれ、たくさんの魚が浮いている」と110番通報があった。相模原北署などが現場に駆け付けたところ、コイなどの魚が大量死していた。上流にある町田市は、同市相原町の両国橋付近の道路側溝から高濃度の中性洗剤が流出していたのが原因としている。

 同市によると、橋から700メートルほど離れた場所に事業所を構える廃棄物保管業者が、回収した中性洗剤の空容器を重機で圧縮処理した際、容器に残っていた洗剤が道路側溝を伝って漏れだしたという。17日は、市民から通報を受けた相模原市が150匹を回収した。

 今後は、河川管理者である県津久井治水センターなどが回収作業を進めるほか、町田市は洗剤の流出経路となった道路側溝を洗浄処理し、経費を業者に請求する予定という。

個人の意見

 どなたか、個人で撮影した画像を大型有名掲示板にて公開していましたのでご紹介します。

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 関係のない話ですが、急に思い出しました。
 子どもの頃、大津川「中の橋」辺りの水面は、合成洗剤の泡で埋め尽くされていました。
 風景的には、同画像とソックリです。
もちろん、そこで釣りをしていました。

 酷い時代だったなぁ。