シマノジャパンカップへら釣り選手権大会 関西大会

イメージ 1


 第2回戦で11・02kgを釣り、第4位で全国大会へ進出した「矢野 満」選手(ATHLETE 所属)。
多忙なところ、長年の付き合いに甘えて(笑)無理を言い、当日のタックルデータをメールして頂いた。

 以下の釣り方から、当日の時合いを想像できれば幸いだ。

●釣り方
1回戦、2回戦ともに「カッツケ・折り返し・ウドンセット」


ハリス=ザイト・へらハリス上0・4号 下0・5号 ハリスの長さ上6㎝、下15㎝

ハリ=上バラサ4号 下へらクワセ2号

ウキ=一志

1回戦 アスリート1番 3目盛り出し。

2回戦 モアスリム2番 クワセエサを付けて3目盛り出し。

エサの配合
使用カップ=100㏄カップ

粒戦70㏄+とろスイミー30㏄+パワーX50㏄+BBフラッシュ50㏄+水150㏄を5分間放置。
セット専用バラケ200㏄+パウダーベイト・スーパーセット100㏄でキレイに混ぜ、最後GTS100㏄を絡めて仕上げたもの。

クワセエサ

わらびどんのポンプ出し

「当日のバラケは基エサのボソを活かした方が良く、一度はウキをしっかりとナジませることが重要だった。エサ付けの大きさだけではなく、ハリに付ける指圧加減や、エサ付け形状も角を付けるなど、微妙な調整を心掛け、ウキがナジんですぐにアタリが出るようにしていった」