めぞん一刻大吟醸やラムグッズ、高橋留美子が酒造とコラボ


コミックナタリー 10月12日(金)12時26分配信


新潟県出身の高橋留美子の著作と、同県のふじの井酒造がコラボした新商品が続々と発売される。


めぞん一刻 白無垢」では、「めぞん一刻」のヒロイン・音無響子の白無垢姿をラベルにデザイン。優雅な香りと、芳醇な味わいが楽しめる。価格は5250円。

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また「うる星やつら」のラムをあしらった前掛けも登場。価格は4200円、製作は越後亀紺屋藤岡染工場が手がけた。

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そして「うる星やつら」からは、「ラムちゃんの香りを愉しむグラス」もラインナップ。ワイングラスのように丸みを帯びた形状は、お酒の香りを存分に楽しめるようにと設計されたもの。発売中のリキュール「ふじの井 うる星やつら ラムちゃんのリキュール(ラム&チョコ)」との相性もぴったりだ。価格はグラス単品が840円、リキュールとのセットが3255円。すべてネットショップでは別途送料が必要となる。

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「うる星やつら」リキュール登場、ラムが香る甘口だっちゃ
各商品とも発売日は10月17日。ネットショップ「新潟美人ショッピングモール」内の「ふじの井酒造【酒蔵一刻館】」では目下予約を受付中だ。また東京・表参道の新潟館ネスパス1階新潟食楽園では、10月13、14日の2日間にわたり試飲販売を実施。これまでに発売された「本醸造 めぞん一刻」や「らんま1/2」の玄馬をあしらったカップ酒なども含め、高橋とのコラボ商品がずらりと並ぶ。

個人の意見

 酒販も音楽も、ラベルやジャケットなど「萌え」にあやかる商売を見受ける。

 サブカルチャーの集客力、注目度は桁違いなのだ。

イベントの掲載記事・見出しで比較しても


で、フィッシングショーは

動員目標は3日間で約6万人。主催は日本釣用品工業会
「ジャパン・フィッシングフェスティバル」入場者数約15%減少、会場の賑わいは例年並み
入場者数は3日間合計で4万6674人で前回比(2010年2月開催時との比較)で84.2%となった。
フィッシングショーOSAKA2012「3年連続5万人超、大盛況で終了」 根強い釣り人気、市場回復を実感
総入場者数は5万2243人(前年対比102.39%)と3年連続で5万人超えとなった。

 という状況。

 キモオタとガール、対極に位置する存在だが、商売的な魅力は果たしてどちらにあるのだろうか。


 「オタク」市場は「非オタク」層を取り込んでいる――矢野経済研究所は10月15日、最新の「オタク」市場に関する調査結果を発表した。

 調査によると、2011年度の「オタク市場」は堅調に推移した。コアユーザーを確実に取り込みつつ、リーズナブルな商品・サービスで、エントリーユーザーやライト層、「非オタク」層を獲得したという。また特筆すべき点として、ボーカロイドのように、SNS動画共有サイトなどによって事業者側とユーザーとの距離が非常に近くなっていることを挙げている。

 分野別では恋愛シミュレーションゲーム、オンラインゲームの市場規模が大きく伸びた。恋愛シミュレーションゲームはモバイル端末向けによる一般女性ユーザーの増加で、市場規模は前年度比30.4%増の146億円となった。オンラインゲーム市場はソーシャルゲームの好調で、前年度比29.2%増の3868億円規模だった。

 ボーカロイド市場も拡大が続き、市場規模は前年度比14.5%増の63億円。活発な二次創作による市場の活性化や、ボカロキャラ人気で関連商品が発売されていることが寄与した。アイドル市場はAKB48とその派生グループの人気により好調で、規模は前年度比13.1%増の630億円。メイド・コスプレ関連サービス市場はは前年度比10.8%増の103億円となった。メイド喫茶やコスプレ飲食店のブーム終焉で縮小していたが、2010年以降は「非オタク層」をターゲットにした店舗が好調という。

最終更新:10月15日(月)14時42分

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