釣り場へ捨てないで


TBS系(JNN) 10月26日(金)19時46分配信
 25日夜、東京・葛飾区の荒川河川敷で、ポリ袋に入った男性の遺体が見つかった事件で、遺体の第一発見者の男性がJNNの取材に応じました。

 「人の手みたいなのが見えて、普通じゃないと思ったので、警察に通報」(第一発見者の男性)

 男性は河川敷で釣りをしている時に異臭がしたため、ライトで照らしたところ、川べりに打ち上げられていた遺体を見つけたということです。

 司法解剖の結果、男性の死因は腹を刃物で刺されたことによる失血死とみられていて、警視庁は身元の確認を急いでいます。(26日18:34)

最終更新:10月26日(金)20時6分

TBS News i

個人の意見

>男性は河川敷で釣りをしている時に異臭がしたため、ライトで照らしたところ、川べりに打ち上げられていた遺体を見つけた

 釣り人は、日の出と共に竿を出したいので、深夜に水辺へ着いていることがあります。
・・・ちょっと恐いですよね。

 話は変わりますが・・・
 こうした理由から釣り場は深夜に立ち入れる場所なので、愚か者がゴミの不法投棄をしてしまうため、立ち入り禁止になってしまうケースが多々あります。釣り人が自分のポイントへ、洗濯機やテレビ、古タイヤ、布団、自転車、スクーターなんか捨てるわけがないのだから、犯人は釣り人ではないのですが地元からのクレームは釣り具メーカーや釣り団体に向いてしまうため、クリーン作戦は釣り人が行っています。

 確かに、取っ手が縛られたコンビニ袋に入れられたお弁当や空き缶、ペットボトル、タバコの吸い殻は何とも言えませんが(自分は喫煙を04年9月1日にやめました)、そうしたゴミの中にみえる、台所や衣類の洗剤容器、大きな肥料の袋・・・もちろん拾って片づけていますけれど、釣り人だけの問題ではないので「誰のせいだ」ではなく個々が意識して努めたい問題だと感じています。

 釣りを愛するひとりとして、釣り場へ何かを捨てる馬鹿者へ厳しい天罰が下ることを祈っております。