新スーパーマンは赤ブリーフなし


シネマトゥデイ 12月17日(月)13時0分配信


 クリストファー・ノーランが製作、ザック・スナイダーが監督を務め、新たにスーパーマン誕生の物語を作り上げた映画『マン・オブ・スティール』(2013年公開)の撮影に使用されたスーパーマンのコスチュームが、日本上陸を果たした。1938年に米コミック誌に登場してから75年の節目に公開される本作では、スーパーマンのトレードマークといえる赤いブリーフが、衣装から外された。


 この歴史的決断について、スナイダー監督は「コスチュームはわたしにとってとても重要なことで、長い時間をかけていろいろなものを試したんだ。1,500以上にも及ぶコスチュームを見比べて研究したよ。わたしは赤いブリーフをそのままにしたかったんだ。だけど、皆は、『ブリーフはやめよう』と言ったんだ(笑)」と経緯を明かす。

 また、新コスチュームのイラストを手掛けたフィリップ・ブーテは「製作チームは赤いブリーフをはかせることで“地球的”に見えてしまうと判断したんだ。スーパーマンはクリプトン星からやってきた、生まれながらのヒーローだからね。“地球的”である赤いブリーフを、製作チームは脱ぐという大きな決断に至ったんだ」と語っている。

 今回、日本上陸を果たしたスーパーマンのコスチュームは現在、配給のワーナー・ブラザース映画に設置されている。残念ながら一般の目に触れる予定は今のところないが、公開された写真からは、作品タイトル『マン・オブ・スティール』(鋼鉄の男)を象徴するような重厚さが感じられる。

 映画『ダークナイト』シリーズや『インセプション』のノーラン監督と、『300 <スリーハンドレッド>』『ウォッチメン』のスナイダー監督。映画界に革新をもたらし続けている二人がタッグを組んだ新作に期待大だ。新スーパーマン役には、イギリスの俳優ヘンリー・カヴィルが抜てきされている。(編集部・小松芙未)

映画『マン・オブ・スティール』は2013年夏、全国公開


RBB TODAY 12月17日(月)13時0分配信

 スーパーヒーローの原点にして頂点に立つ“スーパーマン”を、クリストファー・ノーランが製作、ザック・スナイダーが監督する映画、『マン・オブ・スティール』は2013年夏公開を予定。新コスチュームの全貌が明らかになった。


 スーパーマンの歴史を覆すこのコスチュームは、スナイダーとノーランの、意気込みと挑戦だ。最も注目すべきは、トレードマークの一つともいえる赤いブリーフを捨て去っている点。

 スーパーマンアイデンティティの一つであり、今まで変更されることのなかった赤いブリーフ。このタブーに触れたことに対してスナイダー監督は「コスチュームは私にとってとても重要なこと。1500以上にもおよぶコスチュームを見比べて研究したよ。私は赤いブリーフをそのままにしたかったんだ。だけど、皆は『やめよう』と言ったんだ(笑)」と明かす。

 コスチュームのイラストを手掛けたフィリップ・ブーテは、「製作チームは赤いブリーフを履かせる事で“地球的”に見えてしまうと判断したんだ。スーパーマンはクリプトン星からやってきた生まれながらのヒーローだからね。“地球的”である赤いブリーフを、製作チームは脱がせるという大きな決断に至ったんだ」と語る。


cinemacafe.net 12月17日(月)13時50分配信


スパイダーマン」、「アベンジャーズ」、「バットマン」…すべてのヒーローの原点にして頂点に君臨する“スーパーマン”を、世界的社会現象をを巻き起こした『ダークナイト』のクリストファー・ノーランが製作、『300[スリーハンドレッド]』のザック・スナイダーが監督を務め、新たなスーパーマン誕生の物語を描く『マン・オブ・スティール』。誕生から75年の節目を迎える“スーパーマン”の歴史を覆した新コスチュームが、ワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツ主催のコンベンションに合わせて初来日を果たし、全世界の注目が集まる中、その全貌が遂に明らかとなった。



1938年、アメコミ出版社・DCコミックが出版したコミックスに登場して以来、圧倒的な人気を集め、幾度にもわたりアニメ、ドラマ、映画化されてきたスーパーマン。今回、初来日、日本初お披露目となったコスチュームは、実際に撮影で使用された正真正銘“スーパーマン”の活躍が刻み込まれた貴重な衣装。ショウケースの中に厳重に収められスポットライトに浮かび上がったその姿は圧倒的な存在感を放ち、新たな伝説誕生を予感させる。
これまでの作品の素材とは明らかに異なり、鎖が織り込まれたような繊細な模様が全身に浮かび上がり、屈強な肉体をより際立たせるフォルムはコスチュームというよりももはや鎧のよう! また、腰から足にかけて刻まれている流線型のデザインが空気を切るように空を駆ける姿を連想させ、“強さ”、“速さ”を兼ね備えたスーパーマンであることが伺える。

そして最も注目すべきは、トレードマークの一つともいえる赤いブリーフを捨て去っている点。スーパーマンアイデンティティの一つであり、いままで変更されることのなかった赤いブリーフ。このタブーに触れた事に対してスナイダー監督は「コスチュームは私にとってとても重要なことで、長い時間をかけて色々なものを試したんだ。1,500以上にも及ぶコスチュームを見比べて研究したよ。私は赤いブリーフをそのままにしたかったんだ。だけど、みんなから『ブリーフは止めよう』と言われたんだ(笑)」とその秘話を明かす。さらに、本作でコスチュームのイラストを手がけたフィリップ・ブーテの「製作チームは赤いブリーフを履かせることで“地球的”に見えてしまうと判断したんだ。スーパーマンはクリプトン星からやってきた、生まれながらのヒーローだからね。“地球的”である赤いブリーフを、製作チームは“脱ぐ”という大きな決断に至ったんだ」という証言からも、膨大な数のデザインを基に最後まで協議を重ねていたことが伺える。

今週末12月22日(土)には世界待望の予告編が全国の主要劇場にて順次公開される予定。詳しいストーリーは未だ明かされていないものの、見慣れたヒーローの姿とは一線を画す新たなスーパーマンの姿に、期待せずにはいられない。

『マン・オブ・スティール』は2013年夏、全国にて公開。


映画『マン・オブ・スティール』特報映像(ケビン・コスナー版)


映画「マン・オブ・スティール」特報映像(ラッセル・クロウ篇)





イメージ 1

イメージ 2



個人の意見

 パンツを穿かないと、別な意味でこうなるかも。

イメージ 3