千葉県柏市の河川は2万2000ベクレルの汚染


福島県外では千葉県柏市の汚染が酷い!
福島県以外ではどうであろうか?

福島県外の水環境の放射能汚染ランキングは以下のようになる。ワースト3は以下の場所だ。

1位:千葉県柏市大津川上沼橋(2万2000ベクレル/kg)
2位:千葉県柏市、大堀川北柏橋(1万2000ベクレル/kg)
3位:千葉県柏市我孫子市手賀沼根戸下(7600ベクレル/kg)


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手賀沼では、一部魚種で一般食品の基準値(放射性セシウム100ベクレル/kg)を超えたことから、関係漁業協同組合※は食用防止の徹底を図るため魚介類出荷の全面自粛をしていましたが、ゲンゴロウブナヘラブナ)について県と管理方法を検討した結果、用途を非食用(釣り堀用)に限り自粛を解除し、出荷することになりました。
なお、上記以外の魚種・用途については、引き続き関係漁業協同組合による自粛が継続されます。
手賀沼漁業協同組合・我孫子手賀沼漁業協同組合
経緯

手賀沼では、モツゴとギンブナにおいて一般食品の基準値(放射性セシウム100ベクレル/kg)を超えたことから、関係漁業協同組合は食用防止の徹底を図るため、平成24年3月以降出荷を全面自粛していました。なお、4月にはコイが一般食品の基準値(放射性セシウム100ベクレル/kg)を超えました。

しかし、自粛期間が長期にわたること、また、ゲンゴロウブナヘラブナ)については食用出荷のおそれのない管理体制が取れることから、関係漁業協同組合では12月14日から用途を非食用(釣り堀用)に限り自粛を解除し、出荷することになりました。
出荷される魚種、用途

(1)魚種:ゲンゴロウブナヘラブナ

(2)用途:手賀沼周辺の釣り堀用
関係漁業協同組合による管理方法

(1)漁獲段階で魚介類の選別が可能であり、ゲンゴロウブナヘラブナ)以外はその場で放流します。

(2)出荷先の釣り堀は、組合員や漁協が経営する釣り堀であり、ゲンゴロウブナヘラブナ)の持ち出しを制限します。
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