ガソリン12週連続上昇 全国平均156.2円


時事通信 2月27日(水)17時1分配信

 資源エネルギー庁が27日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(25日時点)は、全国平均で前週比1.0円高の156.2円と、12週連続で上昇した。原油相場の高止まりや為替の円安傾向が影響したとみられる。
 41都府県が上昇、4県が変わらず、北海道と富山県は小幅下落した。愛知県と京都府(ともに2.4円)、島根県(2.3円)、宮城県(1.9円)の上昇幅が大きかった。
 調査を担当したみずほ総合研究所は、今後について「円安も一服しており当面は小幅な動きが続く」としている。

個人の意見

原油相場の高止まりや為替の円安傾向が影響

 燃料は、光熱費に関わるもの。
加工品~農産物まで、物価上昇が止まりませんね~。