茨城県「「新酒持ち寄り研究会」」


産経新聞 3月13日(水)7時55分配信

 新酒の出来を確かめる「新酒持ち寄り研究会」が、つくば市小野崎のホテルグランド東雲で開かれた。昨年11、12月頃に仕込んだ日本酒の熟成状況などを確認し、出荷の目安にする。

 県酒造組合の稲北、鹿行、新筑3支部から7業者が吟醸酒純米酒など55種を出品。11日の研究会では、県工業技術センターの担当者らが口に含んで香りや甘みと酸味のバランスなどを確かめた。新筑支部の冷水(ひやみず)豊国支部長は「昨年は震災で作るのがやっとだったが、今年は各蔵が本来の力を発揮した」と胸を張る。審査した関東信越国税局の本村創(はじめ)主任鑑定官は「吟醸酒は華やかで純米酒は風味がある。熟成すれば夏にはいい酒になる」と評価した。

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支部長は「昨年は震災で作るのがやっとだったが、今年は各蔵が本来の力を発揮した」と胸を張る。

>審査した関東信越国税局の本村創(はじめ)主任鑑定官は「吟醸酒は華やかで純米酒は風味がある。熟成すれば夏にはいい酒になる」と評価した。

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