サンシャインバス


朝日新聞デジタル 3月30日(土)17時42分配信

 【神田明美】国内の生態系や農林水産業などに悪影響を及ぼす外来生物について、環境省は規制を強化する方針を固めた。輸入や飼育が制限される「特定外来生物」に指定できる対象を、日本の在来種や他の外来生物と交雑した種にも広げる。4月をめどに外来生物法改正案を国会に提出し、来年の実施をめざす。

 特定外来生物に指定されると、輸入や飼育が研究目的などを除き原則禁止され、野生に放つことも禁じられる。必要に応じて駆除や捕獲などで繁殖を防ぐ措置もとられる。ただ、現行法では外来生物が交雑したものは指定できない。

 国内では、特定外来生物105種のうち数種の交雑が確認されている。千葉県内では最近、東南アジアや中国などに生息する特定外来生物アカゲザルと在来種ニホンザルの交雑が拡大。また、特定外来生物の魚同士を人工的に交雑させたサンシャインバスは輸入規制がかからず、国内の釣り堀に放たれている。





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 アメリカでストライプトバスとホワイトバスの交雑によって作られた種。霞ヶ浦北浦で'00年頃から見られるようになった。体長20~30cmのものが全域で急に見られる様になった事から,不法に放流されたものと思われる。稚魚は見つかっていないので再生産が行われているかは不明(雑種なので再生産は行われないと考えられる)。

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エリック・クラプトン(Eric Patrick Clapton,1945年3月30日)氏、お誕生日おめでとうございます。