千葉・市原市、公園の池のコイ9匹殺される


TBS系(JNN) 5月15日(水)19時11分配信
 千葉県市原市にある公園の池で泳ぐコイ。よく見ると、背中のうろこがはがれています。14日午後には、この池にいたマゴイやニシキゴイなど9匹が殺されているのが見つかりました。

 「コイの腹をさいて捨ててあったり、コイの口の中にロケット花火を突っ込んで捨ててあったり、極めて残虐なやり方で殺されていた」(公園の所有者)

 「こちらの池では普段から石や棒でたたかれてコイが殺されているのが目撃されています。池の中にはまだロケット花火が残っています」(記者)

 所有者の男性は子どもたちが遊ぶためにとコイやザリガニを放していますが、14日、コイの死骸を発見し、警察に届け出ました。

 「善意を踏みにじって殺して投げ捨てていく。どうしても看過できない」(公園の所有者)

 当時、池の近くには4~5人の少年がいたといいます。

 「中学生か高校生。みんなでじゃれている感じだった」(第1発見者)

 警察は悪質ないたずらとみていますが、器物損壊事件として捜査を始めました。(15日16:17)

最終更新:5月15日(水)21時28分

TBS News i


テレビ朝日系(ANN) 5月15日(水)16時27分配信
 腹を裂かれるなどしたコイ9匹の死がいが見つかりました。

 15日午後2時ごろ、千葉県市原市で、公園の池のコイ9匹の死がいが捨てられているのが見つかりました。コイは、腹を裂かれたり、口にロケット花火が突っ込まれるなどしていました。この池では14日、中学生とみられる少年数人が網を持って遊ぶ姿が目撃されていて、警察が器物損壊の疑いで捜査しています。
 公園の管理者:「あまりにも見るに堪えられない。生き物を殺すことをゲーム感覚でやっているとしたら恐ろしいこと」
 千葉県内では13日、小型犬4匹の死がいが見つかったほか、8カ月前には毒物入りソーセージを食べたネコ5匹の死がいが見つかっています。

最終更新:5月15日(水)16時27分

テレ朝 news

個人の意見





産経新聞 5月1日(水)7時55分配信

 駅ビル内の人工池で飼育されていた観賞用のコイと金魚をモップで突き刺すなどして死なせたとして、東灘署は30日、器物損壊容疑で神戸市東灘区のアルバイトの少年2人=いずれも(19)=を逮捕した。容疑を認めているという。

 逮捕容疑は4月18日午前3時半ごろ、東灘区住吉本町のJR住吉駅ビルの敷地内にある人工池で、観賞用のコイ(1万5千円相当)と金魚(千円相当)各1匹をモップの柄で突き刺した上、近くの草むらに投棄し死なせたとしている。

 同署によると、コイは体長約30センチで金魚は約20センチ。人工池は屋外にあり、誰でも入れる状態だった。監視カメラの映像などから2人を特定したという。


・・・こんな報道が続いています。