シマノジャパンカップへら釣り選手権大会 清遊湖

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 JCって頭文字のアクロニム (acronym)で略するのは分かるけれど、たまにJPって呼んでいるのには違和感を覚える。

 それは、10年くらい前にマルキユー(株)から発売されていたクワセエサの名前じゃないのって感じ。

 そういう人と話したら「ジャカンパック」と言うときもあるので、それなら合っているな(笑)と根本的な間違いに気づくこともある。


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優勝
金久保哲雄 氏 Gブロック4位通過31枚15・50kg 2回戦18枚9・48kg
サオ=シマノ朱紋峰 神威 8尺
タナ=チョウチン
道糸=1・0号
ハリス=0・6号12cmと50cm
ハリ=OHバラサ上8号 下5号
ウキ=みどりや グラスムクトップ 全12目盛中7目盛り沈め
全長30cm カヤボディー
エサ=粒戦0・5+とろスイミー0・5+セットガン1+Sデザイン・レッド3+水1・2を3cm大で打ち始め、ウキを動かしたいときはSレッドを足していく。
クワセエサ=力玉ハード

準優勝
天笠 充 氏 Cブロック1位通過40枚21・90kg 2回戦16枚9・26kg
サオ=シマノ朱紋峰 神威 8尺
タナ=1m
道糸=東レ0・8号
ハリス=東レ0・5号8cmと25cm
ハリ=上鬼掛へら極ヤラズSS7号 下A1アスカ5号
ウキ=吉田作シルバーブルー3番
1・6mm径パイプ
エサ=ペレ匠顆粒1+水2+鬼武者2+若武者1+華々1+ペレ匠ダンゴ1を4・5cm大で打ち始め、ウキを動かすと言うより魚の量を確保するためにエサを調整。ウキがあまり動かなかったので、ほとんどカラツンはなかった。
クワセエサ=感嘆


第3位
黒田友康 氏 Kブロック3位通過21枚13・20kg 2回戦14枚8・81kg
サオ=8尺
タナ=チョウチン
道糸=1・0号
ハリス=0・5号8cmと22cm
ハリ=上OHバラサ8号 下鬼掛へら喰わせヒネリ5号
ウキ=かっぱ 7番 全長38cm グラスムクトップ1・0mm径 7cm羽根ボディ5・8mm径 6cmカーボン足1・2mm径 全16目盛くらいでクワセが付いて8目盛出し
エサ=本人の直筆だと「粒1+かりゅう0・5+水2+鬼2+華々2+ぺレしょう2」ですが、おそらく以下のパターン。
ペレ匠(しょう)デカ粒1+ペレ匠(しょう)粉末0・5+水2+鬼武者2+華々2+ペレ匠(しょう)ダンゴ2を2・5cm大で打つ。
クワセエサ=タピオカを6mm径で使用

第4位
城島伸好 氏 Dブロック4位通過16枚8・95kg 2回戦14枚8・55kg
サオ=朱紋峰嵐馬 8尺
タナ=チョウチン
道糸=1・0号
ハリス=0・5号6cmと10cm
ハリ=上鬼掛へら極みヤラズ8号 下ギガボトム8号
ウキ=自作 8番 全長38cm パイプトップ1・6mm径テーパー12cm 8cmカヤボディ6mm径 7cmカーボン足1mm径 全9目盛中クワセが付いて3目盛沈め
エサ=粒戦1+粒戦細粒0・5+水1・5+ガッテン3+プログラム1を3cm大で打つ。ウキを動かすにはプログラムを追い足し、カラツンが出たらガッテンでエサを締めたり、ハリスを詰めた。
クワセエサ=固型物を5mm径で使用

第5位
太田武敏 氏 Iブロック1位通過42枚19・95kg 2回戦14枚7・93kg
サオ=普天元独歩 8尺
タナ=1m
道糸=0・7号
ハリス=0・5号8cmと20~25cm
ハリ=上鬼掛へら極みヤラズ6号 下鬼掛へら極ヤラズSS4号
ウキ=巧実バトル浅ダナセット L  セルパイプトップ8cm ボディー6cm カーボン足 全6目盛中空バリで3目盛沈め
エサ=粒戦1+とろスイミー1+セットガン1+水2+Sデザイン・レッド2+底バラ1+GTS1。ウキを動かすには手水+粒戦を追い足し、カラツンが出たらハリスを調整したりボソバラケを打つ。
クワセエサ=ABSタピオカ+ABS浅ダナ用うどんを野本釣具店の安定液+牛乳に浸けて持参

第6位
木村知広 氏 Fブロック4位通過20枚11・54kg 2回戦12枚7・62kg
サオ=普天元独歩 8尺
タナ=チョウチン
道糸=0・8号
ハリス=0・4号8cmと20cm
ハリ=上アラシ8号 下コム5号
ウキ=忠相TOURSPEC F 8番 パイプトップ 全11目盛中クワセが付いて3目盛沈め 全長30cm 竹足 
アタリ=消し込みアタリ
エサ=粒戦100㏄+パワーX100㏄+とろスイミー50㏄+水200㏄+セット専用バラケ100㏄+プログラム100㏄+底バラ100㏄を7cm大で打つ。手水調整でウキを動かし、カラツンが出たらバラケを小さくする。
クワセエサ=固型物5mm径で、特選わらび職人に浸けて持参。