月山池

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河北新報 1月20日(月)13時50分配信

 20日は二十四節気の一つ「大寒」。一年で最も寒さが厳しい時季とされる。宮城県内は低気圧の接近で冬型の気圧配置が弱まり、おおむね穏やかな朝を迎えた。
 仙台管区気象台によると、20日朝の最低気温は丸森(氷点下7.0度)、亘理(同6.6度)で今冬最低を更新。築館(同4.4度)、古川(同3.2度)などは平年をやや上回った。
 仙台は平年を0.3度上回る同1.7度。青葉区上愛子の月山池は、寒の緩みで水面に張った氷が一部解け、ヘラブナを狙う釣り人らが糸を垂らした。
 気象台によると、県内は20日夜、雪や雨が降る所がある見込み。23日にかけて、低気圧や寒気の影響で冷え込むと予想される。
 その後は寒冷前線に向かって南の暖かい空気が流れ込み、気温は上昇に転ずる見込み。25日の予想最高気温は仙台12度、白石11度。3月下旬~4月上旬並みの陽気となり、一足早い春の訪れを感じられそうだ。

最終更新:1月20日(月)13時50分


個人の意見

 この条件でもヘラブナが食ってくるから、サオを出しているんだろう。