金沢市木越町「寒ブナ漁」

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寒ブナ、河北潟で豊漁
北國新聞社 1月21日(火)2時30分配信


 二十四節気の一つで最も寒さが厳しいとされる「大寒(だいかん)」の20日、石川県内は冬型の気圧配置が緩んで曇り空が広がり、一時、雨がぱらついた。日中の最高気温は志賀8・4度で3月上旬並みとなり、そのほかの地点は輪島5・7度、金沢6・8度などほぼ平年並みだった。

 河北潟では、県内で数少ない寒ブナ漁の資格を持つ中井清さん=金沢市木越町=が、わずかな晴れ間を縫って出漁し、今季最多となる約100匹を引き揚げた。寒ブナ漁は2月末まで行われる。

 金沢地方気象台によると、21日の県内は雪や雨が降る見込みで、同気象台は雪崩や落雷に注意を呼び掛けている。


最終更新:1月21日(火)2時30分


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 網の中にヘラブナらしき姿が見えます。