静岡・麻機遊水地の「柴揚げ漁」

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@S[アットエス] by 静岡新聞 1月20日(月)8時7分配信


 静岡市葵区の南沼上柴(しば)揚げ漁保存会(平岡重雄会長)は19日、同区の麻機遊水地で、地域の冬の風物詩「柴揚げ漁」を行った。
 室町時代から伝わるという漁法を一目見ようと、会場には地元住民ら約300人が訪れた。
 柴揚げ漁は、冬ごもりするフナやコイなどの習性を利用した漁法。保存会員4人がボートに乗り、昨年9月に水中に沈めたクリの木の枝をすだれで囲い、枝の下に隠れる魚をたもで豪快にすくい取った。平岡会長は「今年の魚は小ぶりだが、昨年より多く捕れた」と話した。漁の後には、フナ汁や焼き魚などが振る舞われ、参加した親子らがおいしそうにほお張った。


個人の意見

 冬ごもりでオダへ魚が入っちゃう時期は、オダを直接狙えないとオデコ必至。
これだけ冷え込んだ今季、柴揚げは好漁かも知れないけれど、釣りの方は相当にヤバい。