「コカ・コーラ」100周年


週刊SPA! 1月29日(木)16時21分配信

 今年2015年が、「コカ・コーラ」にとって特別な年だというのはご存じだろうか?
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コカ・コーラ」といえば、あの独特のボトルデザインを思い浮かべる人もいるだろう。カカオ豆をモチーフに、暗闇で触っても割れて砕けてもわかるようにと考案された独特のボトルデザインは、緑色がかったガラスも特徴的。この色は、ザ コカ・コーラ カンパニーの本社があるアメリカ・ジョージア州の森にちなんで、“ジョージア・グリーン”と呼ばれている。そんな「コカ・コーラ」ボトルが誕生したのが1915年。要するに今年は、「コカ・コーラ」の定番ボトルが誕生してから100周年というわけだ。

 そんな「コカ・コーラ」のボトル誕生100周年を記念して、同社は今年、通年で “サイコー!”キャンペーンを展開すると発表。その第一弾として“Heritage(ヘリテージ)”キャンペーンが全国でスタートした。Heritageとは、英語で伝統や財産を意味し、「コカ・コーラ」のボトルが愛されてきた100年の歴史を訴求していこうというのだ。

 そこで100年の歴史を持つコカ・コーラが、次の100年も愛され続けるようにと、マリリン・モンローエルヴィス・プレスリーをはじめ、日本のタレントとして初めて「コカ・コーラ」のTVCMに出演した加山雄三、競泳の北島康介、”キングカズ”ことサッカー選手の三浦知良ら著名人から現代の人々まで、“サイコー!”の笑顔で「コカ・コーラ」を愛し続ける様子を描いたTVCMや広告が展開中だ。


 作成方法は簡単。キャンペーンサイトにアクセスして、「コカ・コーラ」と一緒に写った写真をアップロードするだけ。作成したポスターはFacebookTwitter、LINEなどのSNSですぐにシェアしたり、LINEのアイコンとしても使用できる。実際に編集部でも作成してみた。「#SPA!」のように、「#タグ」を活用すれば、職場の仲間や友人、家族などのオリジナルポスターがコラージュされる楽しいオマケもある。

 誤解するといけないので少し解説すると、「コカ・コーラ」そのものが誕生したのは1886年で、薬剤師のジョン・S・ベンバートン博士が発明。当時の「コカ・コーラ」は1杯5セントで販売されていた。その後1892年に、ザ コカ・コーラカンパニーが設立され、全米そして世界へと「コカ・コーラ」の進出が始まる。ということは、2016年は「コカ・コーラ」誕生130周年に当たる。そういう意味では、来年も「コカ・コーラ」にとって特別な年と言えるかも。 <文/日刊SPA!取材班>

日刊SPA!


RBB TODAY 1月29日(木)13時0分配信
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 日本コカ・コーラは1月26日、東京・新宿駅メトロプロムナードで“Coke & Me”撮影体験イベントを開催した。


 これは、コカ・コーラボトル(コンツアーボトル)の100周年を記念したキャンペーン“Heritage”の一環として行われたもの。“コカ・コーラを飲む人みんなが主役となる”をコンセプトに、無料配布されたコカ・コーラを美味しそうに飲む姿が撮影されている。

 なお、会場にはマリリン・モンローエルヴィス・プレスリー三浦知良などをモデルとした、14メートルにおよぶ大型ポスター広告が設置された。その一部は大型モニターとなっており、当日に撮影された人たちの姿が、ポスターの一部となって映し出されている。ポスターとモニターの設置は2月1日まで。

 さらに、同社の公式サイトでは現在、デジタルコンテンツ「Coke & Me」を配信中。自分の写真を同キャンペーンの広告ビジュアルに合成し、世界で一つだけのオリジナル広告ポスターが作れる。完成したポスターでは白黒の写真に、赤い部分だけが浮き上がる特殊加工が施され、SNSで友達とシェアすることが可能だ。

 “Heritage”キャンペーンは、その名の通りにコカ・コーラボトルの100年に及ぶ“歴史”を広めようとしたもの。その一部として自分の写真がポスターの主役になれる、ユニークな参加型イベントとなった。イベントの参加者からは「瓶で飲むとなんだか、若々しい気分になる」、「瓶ボトルにこんな歴史があるとは知らなかった。実際に映し出された自分はとても新鮮に感じた」といった声が挙げられた。



個人の意見

 ちなみに、一番最近飲んだコカ・コーラは、三和新池で、伊藤泡舟氏から驕ってもらった500mlペットボトルだ。赤と黒浦和レッズのチームカラーに通じるから、伊藤氏も好きだと思われる。