歩道に釣り糸くくりつけ、自転車の小学2年女児の首に傷を負わせた

“釣りの準備?”歩道で釣り糸20m張り、女児の首に(15/03/31)



時事通信 4月1日(水)20時21分配信

 群馬県太田市で自転車に乗った小学生の女児(8)が道路に張られた糸に首に引っ掛けて軽傷を負った事件で、傷害の疑いで逮捕された郵便局非常勤嘱託職員松島輝雄容疑者(64)が「釣り糸を点検するため、張りのばしていた」などと供述していることが1日、県警太田署への取材で分かった。
 同署によると、松島容疑者は「釣りが趣味だった。しばらくやっていなかったので、糸を点検しようとしていた」と話しているという。
 松島容疑者は3月29日午前10時40分ごろ、同市大原町で、歩道の街路樹に釣り糸のような糸をくくりつけて約1.1メートルの高さで約21メートルにわたって張り、自転車で通り掛かった同市の小学2年の女児の首にすり傷を負わせたとして逮捕された。「危ないと分かっていた」と容疑を認めているという。 




毎日新聞 3月31日(火)21時11分配信

 ◇群馬県警太田署 「危ないこと分かっていた」と容疑認める

 道路に糸を張り、自転車で通り掛かった小学生に軽いけがをさせたとして、群馬県警太田署は30日、太田市大原町、郵便局嘱託職員、松島輝雄容疑者(64)を傷害容疑で逮捕した。「危ないことは分かっていた」と容疑を認めているといい、動機を追及している。

 逮捕容疑は29日午前10時40分ごろ、自宅近くの市道で、釣り糸のような糸を高さ約1.1メートルの位置に張り、自転車で横断歩道を渡ろうとした小学2年の女児(8)のあごに引っかけさせ、擦り傷を負わせたとしている。

 同署によると、糸は約21メートルあり、片方を街路樹に巻き付け、もう片方を松島容疑者が手に持っていた。女児は松島容疑者と面識があり、被害を把握した保護者が30日に同署に届け出た。【尾崎修二】

最終更新:3月31日(火)21時11分

毎日新聞


個人の意見

>「釣り糸を点検するため、張りのばしていた」などと供述していることが1日、県警太田署への取材で分かった。
>同署によると、松島容疑者は「釣りが趣味だった。しばらくやっていなかったので、糸を点検しようとしていた」と話しているという。

 そんな方法、初耳だ。
釣り人が聞いても変だと思うし、かなりいい加減なことをいっているので、

>傷害の疑いで逮捕された郵便局非常勤嘱託職員松島輝雄容疑者(64)

 逮捕でいいと思う。