5月23日、東京・大田区総合体育館「大江戸超花火」大仁田厚&長与千種対ダンプ松本&X「電流爆破デスマッチ」


デイリースポーツ 4月1日(水)14時32分配信

 大仁田厚が1日、千葉県白井市に建設したマーベラス道場をお披露目中の長与千種を電撃訪問、史上初となる男女混合電流爆破デスマッチへの出場を直接要請した。長与が前向きに検討すると約束したため、実現へ大きく前進した。

 邪道がのどかな町にひょっこり現れた。今年1月2日にオープンした道場を報道陣に公開していた長与にあいさつすると、「今年1月にダンプ(松本)さんから電流爆破を受けると答えをもらった。ある種、ここが女子プロレスの分岐点。ダンプさんの相手は長与さんしかいない。新しい世界を切り開けるのはあなたしかいない。よろしければ、前向きに考えてください」とラブコールを送った。

 同郷・長崎の先輩にあたる大仁田の言葉をかみしめるように聞いていた長与は「少しだけ時間をください。次の大仁田さんの試合(福岡・遠賀町の『超花火』)のときに答えを持っていきます」と返答した。

 大仁田が立ち去った後、取材に応じた長与は「同じにおいを感じた。前向きに検討するけど、中途半端な気持ちはないので、心の整理もしたいし、どう動くかしっかり考えたい」と笑顔を見せた。

 長与はここ最近、自身の名前を出してきた『大仁田厚』について調べていたという。電流爆破の映像もチェックした。「すごいレジェンドがあのリングに上がってる。何でだろうと。怖さ?怖いとか怖くないじゃなくすごいというのがある。もっとすごいと思ったのは、試合が終わったとき、リングに駆け寄ってくるお客さんがめちゃくちゃいい顔をしてる。感じるものがあった」とうなずいた。

 “女子プロレス界のカリスマ”の口調は徐々に熱を帯びた。「世界初?(そこにも)興味はあります。それよりもすごい人たちが電流爆破をやってること。何で?って。答えのカギはそこにある。求めに行くか行かないかだけ。求められたら大仁田厚との勝負になると思う。似てますね。邪道の中でも彼は神がかった邪道。いい答えが出せるとするなら、彼の持つ魂と戦ってみたい」と目を輝かせた。


デイリースポーツ 4月18日(土)7時0分配信

 「大江戸超花火」(5月23日、大田区総合体育館

 史上初の男女混合電流爆破デスマッチが『大江戸超花火』と銘打たれ、5月23日に東京・大田区総合体育館で行われることが17日、発表された。対戦カードは大仁田厚長与千種ダンプ松本&Xに決定。長与、ダンプにとって、全日本女子時代から思い出深い場所で新たな歴史を刻む。

 10日に長与から電流爆破参戦を了承され、コンビを組む大仁田は「長与選手が(87年に)初めて全女の象徴の赤いベルトをまいたり、去年復帰したのも大田区だったと。ならばと、すぐに動いた。消防や体育館と話は済んでいないが、彼らが首を縦に振らないくらいの最大級の爆破量で敬意を表したい」とコメント。対戦するダンプに対しては「あの全盛の大ヒール、『極悪同盟』のダンプ松本で来い!パートナーはあんたが考えりゃイイ」とエールを送った。


東スポWeb 4月28日(火)16時15分配信

 超戦闘プロレスFMWが27日、東京・新宿フェイスで550人満員の観衆を集めて旗揚げ戦を行った。FMWの元エース・ハヤブサGMの開会宣言で幕を開けた大会には、往年のFMW戦士が参戦。メーンの6人タッグ戦では邪道・大仁田厚(57)が田中将斗保坂秀樹と組み、村上和成、NOSAWA論外、スーパーシューター組とのストリートファイト・トルネード有刺鉄線ボードデスマッチに臨んだ。

 大仁田は2度も有刺鉄線ボードの餌食になったが、最後はサンダーファイヤーパワーボムでNOSAWAを沈めて勝利。だが試合後、大仁田を襲撃した金村キンタローがW★INGの復活を予告し、今後はFMW連合軍対W★ING連合軍の全面戦争になりそうな雲行きだ。

 かつてのように最後までハチャメチャだった“再生FMW”。大仁田が「俺はFMWを絶対につぶさん!」と往年の名ゼリフを絶叫して大会を締めくくった。
イメージ 1

 5月23日の「大江戸超花火」(東京・大田区総合体育館)では長与千種と組んでの電流爆破デスマッチを控える邪道が、「FMW復活」という新たな責務を負った。

個人の意見

 20代の頃、毎年「こどもの日」は、川崎球場へプロレスを観に行った。
また、アレが見られるのか。