名言とは3

 糸は結び目、鈎は尖、竿は穂持が命。

 昭和15年(1940年)京文社書店発行
上田尚著「釣の裏の手」

 釣りイトは結び目が1番ストレスを受けているでしょうから、ここが強いなら何もしていないストレート部分はもっと強いと思います。

 ハリは結局のところ、まずはハリ先が接触しやすく刺さりやすいことが最優先でしょう。

 そして釣りザオ。
振り込み~取り込みまで、1番働いている部位を考えたら納得できます。

 自分は常に、この名言を前提に話を聞いています。