「湖で男性がボートから転落、心肺停止」


日本テレビ系(NNN) 5/7(日) 19:35配信




 7日午後、山梨県甲府市の湖で釣りをしていた男性がボートから転落し、心肺停止状態となっている。

 警察によると7日午後2時20分ごろ、山梨県甲府市千代田湖で、釣りをしていた男性がバランスを崩してボートから落ちる様子を別の釣り客が目撃し、119番通報した。釣り客らがボートで救助に向かい、うつぶせの状態で沈んでいた男性を救助した。

 駆け付けた救急隊が男性を市内の病院に搬送したが、心肺停止状態だという。男性は静岡県から釣りに訪れたとみられ、警察が身元の確認を急いでいる。

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個人の意見

 ヘラブナ釣りは“専門の舟宿”があったり“舟釣りが盛ん”で、永らく船頭なしの“自ら漕舟するスタイル”が主流になっているのに、いまだライフジャケットの着用が浸透していない。

 ご存知だろうが、有名野釣り会や中央のイベントは、何年も前から「救命胴衣の着用(必携だけではダメ)は参加資格であり義務」だとしている。

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 7日午後2時20分ごろ、甲府市下帯那町の千代田湖で「釣りをしていた人がボートから転落した」と釣り客から119番があった。救助され病院に搬送されたが心肺停止の状態という。

 甲府署によると、転落したのは静岡市に住む60歳くらいの男性とみられる。男性は仲間と2人で、千代田湖で開かれていたヘラブナ釣りの大会に参加していたという。

 男性は転落時、ライフジャケットを着用していなかった。署が詳しい経緯を調べている。


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 甲府市で釣りをしていた60代の男性が湖に転落し、搬送先の病院で死亡しました。

 7日午後2時すぎ、甲府市千代田湖で、釣りの大会に参加していた静岡市の磯谷勝さん(61)がボートから転落しました。
 現場にいた人:「周りの人が助けて、引き揚げて桟橋まで運んでいった」
 近くにいた人たちが岸から50メートルほどの所で沈んでいた磯谷さんを救助しましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察は目撃した人の話などから、男性が魚を釣り上げようとボートの上で前かがみになった際にバランスを崩したとみています。