本格焼酎&泡盛の日


11/1(水) 7:55配信


イメージ 1


 ■「屯倉」と命名、6日から販売

 三宅町が町産のサトイモを原料にして進めていた焼酎づくりで、「屯倉(みやけ)」と命名された初の製品が完成し、同町で試飲会が開かれた。11月6日から販売される。

 町の特産品づくりの一環で、醸造には奈良市の八木酒造が協力。町内で生産されたサトイモ約200キロを原料に昨年12月から仕込みを始め、原液ができあがった後、半年間熟成させて完成した。生産量は4合(720ミリリットル)瓶で約300本(アルコール度25度)。

 屯倉とは「大和政権の直轄地」の意味。同町にかつて屯倉があったとされることから命名された。命名者の同町在住、松田元伸さん(48)は「三宅は天皇ゆかりの地。地名には誇りを持っている」と話し、焼酎の味については「さっぱりして、口の中に香りが広がる感じがする」。森田浩司町長は「優しい味で甘みがある。女性にも飲みやすいと思う」と話した。

 三宅町では、米以外の新たな特産品づくりを目指して平成26年に特産品振興協議会を設立。調査研究の結果、約30年前から町内で栽培されている「土(ど)垂(たれ)」と呼ばれるサトイモが最も優れていることがわかり、普及を促進。同時に付加価値のある加工品をつくることも検討し、焼酎醸造を進めていた。来年以降も醸造を継続する方針。

 「屯倉」は八木酒造と町内の商店2軒で販売される。1本1750円。問い合わせは八木酒造(電)0742・26・2300か、町産業管理課(電)0745・44・2001。


11/1(水) 14:58配信


 歌手でタレントの高橋みなみが1日、東京タワー1Fエントランス前特設会場でTOKYO FMのレギュラーラジオ番組『高橋みなみの「これから、何する?」』(月~木 後1:00~2:55)の公開生放送を実施した。


 その年の縁起の良い新酒が飲めるようになるのが11月1日前後ということから、毎年11月1日は「本格焼酎泡盛の日」に。『TOKYO FM 日本酒造組合中央会presents本格焼酎泡盛の日SPECIAL DAY~日本の國酒、本格焼酎泡盛で乾杯~』と題し、“先生”役のゲスト・山田まりやがオトナ女子のお酒のたしなみ方として、器、飲み方、おつまみを指南した。

 山田は「泡盛は食事の後にロックで楽しむことが多い」と言い、「芋焼酎とかもそうなんですけど、香りが強くて個性があるものは、それ独特の香りを楽しみたい。私にとっては、アロマテラピーと変わらないのね。その日1日の嫌なことを全部根こそぎ香りで包み込んでくれる」と熱弁。

 さらに、「男性だったらロックをちびちびと飲みながら、ゆっくりいろんなことを教えてくれるのが理想。うちの旦那は家でぐびぐび炭酸で割って飲んでますけどね」と笑うと、たかみなは「お酒を一緒に飲める相手がいるっていうのが、最高ですよね」と同調していた。

 番組内では高さ1メートル80センチの“焼酎タワー”も登場。1メートル48センチの高橋と1メートル53センチの山田は、箱馬に乗ったうえに手を伸ばしながらなみなみと焼酎を注ぎ入れた。山田は「大興奮!」と目を輝かせ、たかみなも「人生でなかなかないですもんね。ありがたい経験をさせていただきました」と大喜び。「インスタ映えすると思いますので、ぜひ観に来てください」とリスナーにも勧めていた。

 東京タワーのふもとで、一般客が観覧するなかで行われた公開生放送。観客を見ると血が騒ぐのか、番組開始前には観客と何度もコール&レスポンスしたり、CMや楽曲を流している最中には目の前で行われている試飲イベントに並んでいる客に話しかけたり、東京タワーの公式キャラクター・ノッポン兄弟をいじったりと1人でしゃべり続け、たかみな節健在で会場を盛り上げた。

 東京タワー1Fエントランス前には原料によって5つの試飲ブースが用意され、100種類の焼酎が試飲できるイベントが午後8時まで行われている。

個人の意見

 本日11月1日は『本格焼酎泡盛の日』でした。