結果『LOOK&DACLON CUP IN JAPAN』


 11月4日(土)、羽生吉沼で開催。

 し・・・静野氏、ゑぐいのう。
 G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権連覇の宮森氏も・・・。

優勝=静野圭一 氏30・67kg

1回戦
サオ=シマノ『朱紋峰 神威』8尺
タナ=オモリから0~20cmまでのカッツケセット釣り
ミチイト=ルック&ダクロン『ナポレオン道糸』1・0号
ハリス=上ルック&ダクロン『ナポレオンハリス』0・6号7cm、下『ナポレオンハリス』0・4号30cm
ウキ=『拓実 バトルセット用“S”』
ハリ=上ハヤブサ『鬼掛へら 極ヤラズ 鋒(きっさき) 』7号、下ハヤブサ『鬼掛へら 喰わせヒネリ』3号
エサ=『粒戦』50cc+「粒戦 細粒』50cc+『サナギパワー』100cc+水150ccに、『セットアップ』200cc+『軽麩』100cc
クワセエサ=『力玉』の「さなぎ漬け」と『感嘆』10cc+水15cc

2回戦
サオ=シマノ『飛天弓 閃光XX』8尺
タナ=ハリスカッツケのセット釣り
ミチイト=ルック&ダクロン『四季の糸 レッドブルー』1号
ハリス=1回戦と同じ。上ルック&ダクロン『ナポレオンハリス』0・6号7cm、下『ナポレオンハリス』0・4号30cm
ウキ=『拓実 松岡オリジナル銀帯“S”』と『拓実 松岡オリジナル銀帯“M”』
ハリ=上は1回戦と同じハヤブサ『鬼掛へら 極ヤラズ 鋒(きっさき) 』7号、下ハヤブサ『鬼掛へら 喰わせヒネリ』2号
エサ=1回戦と同じ。手水を入れずに『バラケマッハ』を追い足して使用。
バラケエサ=『感嘆』の“コーラ練り”と『力玉』の“さなぎ漬け”
コメント
『台風による増水という釣況で、前日、開催された他社の催事も厳しかったとの話だったため、様子見のつもりでカッツケセットから入った。すると、上層の魚が下がらなかったのでタナを上げて対応することにした。コツとしては「常に魚が見える状態をキープできればアタリは続く」ということ。天気予報では「風が強くなる」とのことだったが、競技中はほぼ吹かず、天候も味方してくれた印象だ。この大会を楽しめたことに関して「大会運営スタッフの方々、お疲れさまでした」と感謝したい』


準優勝=宮森太一 氏
サオ=8尺
タナ=チョウチン
釣り方=『力玉』のセット釣り
ウキ=ボディー約5cm、PCトップ
ハリス=上6cm、下35cm
ハリ=上『改良ヤラズ』9号、下『コム』4号
エサ=『粒戦』300㏄+水400㏄+『セットガン』400㏄が基エサで『セットアップ』を加えて“まとまり感”を出す調整をする。

「いわゆる“抜きセット”なのですが、あまり上から抜くよりも“タナより少し上で抜いていく”感じがよかった気がしました。エサは、あまりこだわりがありません。配合は正直、大体の量です。時期的に“あまり待たずに手返しよく釣っていく”印象です」